2013-12-29

The Lassi of Mumbai, MM Mithaiwala in Malad West - ムンバイ1のラッシー屋さん (マラド)

  ---Japanese follows -日本語は後に続きます---


The most popular drinks in India are Chai, Lassi and Lime juice.


Today, I had the best lassi in my Mumbai life.


The shop name is MM Mithaiwala.
Mithaiwala means a sweet shop person and
the shop is not only for lassi but for all sweet items and snacks!

Yet, as the lassi is outstanding, local people call them "MM Lassi".
Located very close to the Malad station, you can see them from the station itself.

You exit from Malad station at the west exit and the you will see MM Lassi at your left.


as always, station road is full of people!!!!!!!!!!!

Small stand is fulfilling Mumbaikar's tummy.

in the lassi, they put some milk-originated sweet. that is yummy!





インドで人気の飲み物といえば、チャイとラッシー、そしてライムジュース。

ムンバイの人気ラッシー屋さん、MM Mithaiwala(甘いものやさんという意味)に行ってきました。

お菓子やさんですが、ラッシーが特に人気なので、
地元では、「MM ラッシー」と呼ばれています。


場所は、ムンバイ郊外(東京で言うと調布~府中くらい)のマラド駅前。
西口を出て、左を向けば見えます。

ラッシーに、チーズというかなんというかという、
白い固形の乳製品を入れてくれるのですが、これがまた美味しい!

チャイ5ルピーに比べて、ラッシーは28ルピーと、
チャイに比べるとずいぶんと割高なのにも関わらず、お客さんが絶えません。

乳製品なので、あまりお腹が強くない、旅行者の方は避けたほうが良いかと思いますが、
インドで普通に過ごせる方はぜひお試しください。

私が今までに食べた中では、群を抜いて、ナンバーワンです。



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2013-12-27

2013年 わたしの5大ニュース - 5 biggest events in my 2013 - Japanese only


私の5大ニュースを記録します。
2011年から記録していますが、毎年振り返ると単に楽しくて、おすすめです。

毎年10大ニュースにしていましたが、今年は思いつかなかったので5大です。


第一位:結婚

実のところ、結婚を機に「変わった!」ということがあまりないように思えて、
節目を迎えた実感がそんなにないのですが、
人生における重要な決断を下したことに違いはありません。



一般には、結婚を機として、どんなことに変化を実感するのでしょうか。

2人で暮らすようになったことでしょうか。
私の場合、結婚前は実家の家族と暮らしていて、結婚後に夫と暮らすようになりましたが、
あまり変わった感がなく・・・・。
どちらにしても、私がマイペースだからでしょうか???

2人で暮らすようになったことよりも、メイドさんの勤務が開始したことの方が、
私にとっては、暮らしに大きな影響がありました・・・。(メイドさんの活躍っぷりはまた紹介します。)



私が今、ほぼ唯一、結婚を機に変わったと実感していることは、家族が増えたことです。
両親倍増、兄弟姉妹は倍以上になったことが嬉しいです。
そして、夫というパートナーがいることが精神的なパワーをもたらしてくれていると感じます。



「結婚してもそんなに物事変わらないなぁ」
と思っているなんて、もしかしたら世間一般の女性の感覚とはずれていて、
何といってもわがままな私の相手をできるのは、夫しかいないので大切にしたいと思います。



そして結婚に際しては、結婚式に参加してくれた友人に本当に感謝しています。
結婚式は少人数だったのでちゃんと報告できなかった友だちにも、
帰国の度に夫とご飯に繰り出したいと思ってます。

毎年というか、日々思うのは、友だちに恵まれた人生だなということです。

※なお、神社での挙式、おすすめです。 神社挙式のすすめ→★★★



第二位:インドに引越しました。

引越してすぐは、家を探したり、家を探したら今度は入居のための準備をし、
家具が全くない家に住み、となかなか落ち着きませんでしたが、
最近はすっかり家になついてます。


仕事の間は、関わるインド人もかなりグローバルマインドな人が多く、不自由なく過ごし、
そんなにインドらしい暮らしをしていない気もするのですが、
一般的な駐在員に比べたら、ぐーんとローカルな暮らしをしてると思います。

いわゆる「外国人」の暮らしと「やや高所得者層のインド人」の間の
インド寄りの暮らしをしているイメージです。

これから、生活の様子もブログにしていきます。


夫のビザの都合もあって、いつまで滞在できるかわかりませんが、
私としては、まだまだここに住みたいです。
もちろん苦労することもありますが、いいことも多く、気に入っています。



第三位:皆に助けてもらっています

第二位に関連してますが、インドに引越してから、ますます周りの人に助けてもらっています。


まずもって、ヒンディー語(インドで主流言語)や、
マラティー語(ムンバイの言葉)を話せないのが困難の元です。
最近は、多少は話せるようになりましたが、まだまだ生活していくにも十分ではありません。

その他にも、ちょくちょく、ほぼ毎日、ちょっとしたことを同僚に相談しては、
助けてもらっています。


たとえば、朝来るはずだったメイドさんが来ず、私は電話ではコミュニケーションが取れないので
同僚に電話してもらったりと、人に連絡を取るのにいつも助けてもらっています。
(インド人感覚としては、連絡なしにメイドさんが休むのは当たり前です。)

こないだは、ジャイナ教のベジタリアン(とっても厳格にベジタリアンで
ニンニクや玉ねぎも食べない)がうちに来るときは、
ディナーはどうしたら良いのかという、インド初心者な質問を投げかけていました。

ちなみにこれは、私のベジタリアン・インド料理能力も鑑みて、
ケータリングが良いという結論になりました・・・。同僚よ、よくわかってる。。


この皆に助けてもらっている循環を、私で止めないで、
次に回さねばならないなと思っています。



第四位:インド人の感覚に慣れてくる・・・

第三位に関連していますが、
ムンバイの人は、「助けあげて当たり前。助けてもらって当たり前」な精神で、
困っていそうな人がいれば当たり前に声をかけるし、
何かしてもらってもThank you も言いません。

お互いに助け合えばいいんです。


誰かが失敗しても、大概「ノー プロブレム!(問題ないよ!)」です。
「なんとかすればいいじゃん。どうしようか?」という心持ちなのです。

迷惑かけてもお互い様でいいんです。
そして、ものすごい柔軟性を発揮して考えるので、多くの場合、実際にノープロブレムと化します。


みんな、心広い・・・・!そして私はこれ、けっこう好き。


なのですが、日本人としては問題視されることもあるので、
心の広さは見習いつつも、何かしてもらったら「きちんと御礼する」など心がけねばと思います。

もともと私は日本にいるころから、友だちに何か頼まれたことをする時には、
本当に見返りは求めてないし、「あ、ありがと。」で終わりで全然問題なく、
むしろ役立ったのなら良かったなくらいに思ってるのですが(友だちが好きなので嬉しい部分もありますね)、
そうではない人も多いということを感じます。

あと最近は、時間に遅れるのが当たり前なことにも慣れ、むしろインド人を待たせてしまう・・・
こともあるので、日本人の感覚を忘れないことを2014年は心がけたいと思います。

日本の気遣い文化・・・難しいことも多いですが、これも私は好きです。



第五位:人付き合いが悪い

わかってます。もともと私、人付き合いが悪いです。

小さいころから人見知りだし、
なつく人にはなつきますが、
そうではないと、懐かないという極端な性格も寄与していると思います。



すでに、本当に素敵な友人に囲まれて、家族にも恵まれているから、満足してしまっていて、
これ以上友人を増やすことに熱心じゃない、ということだと自分では思ってます。

それに加えてインドでは、小さな日本人コミュニティの中はなんとなく私に性が合わなそうで、
全く絡まず、人付き合いの悪さを再確認した2013年です。

家に帰れば夫がいるし、平日は仕事だし、
人と遊びたいという願望が生まれる暇がないというのもあります。


2014年、そろそろ時間に余裕をもって、
来年は、私なりのコミュニティをゆるやかに育みたいと思います。






以上、私の2013年の振り返りです。
ほとんどが2013年後半ですね。
前半は、結婚式の準備や、インド渡航の準備に転職活動にと忙しかったです。


最後に、2014年の目標も記しておきます。

1)人付き合いをする。 多くの人でなくていいので、合う人との関わりを持つ。

2)やってあげて当たり前精神で臨み、感謝の気持ちは形で返す

3)暮らしを豊かにし、家族と共に健康でいる。料理と運動をする。家を発展させる。

4)インドに住み続けられるのであれば、インドらしいことを磨く。

5)ブログを発展させる。地道に書き、見やすいトップページを作る。


★番外編 記念日を祝う
誕生日もクリスマスも祝わない我が家ですが、
結婚記念日くらいは、お祝いする心持ちでいたいと思います。
(正確に言うと、私の誕生日は、レストラン予約を自らねだり、祝ってもらいました。 
→こちら参照 ★★★

今、グーグルカレンダーに結婚記念日を記入しました。
夫を招待したのでこれで忘れない・・・はず。グーグルカレンダー、頼りになりますね!


ムンバイはクリスマスもお正月も、さらっと過ぎてしまいますが、
家ではせめて、お正月もお祝いしたいと思います。

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2013-12-13

Korean-owned, Korean restaurant - 韓国人の経営する、韓国料理屋さん

There is no Japanese restaurant owned by Japanese in Mumbai,
but in Anderi, there is a Korean restaurant managed by Korean.
Indeed, the taste was nice, truly Korean style!!

I heard there are 2 Korean restaurant and 1 Korean grocery store owned by Korean in Mumbai
and I tried one of them.

They have no sign board and few tables,
yet, the taste is again, much better than the ones in Japanese restaurant.
We can have nice pork and beef as well.

If you would like to know the contact, please drop a message.

Starters - complementary to dinner
韓国料理ならではの、前菜セットサービス 



ムンバイには、日本人の経営する和食レストランはないものの、
韓国人の経営する韓国料理レストランはあります。

韓国人のほうが、居住人数は少ないらしいのですが、
食料品店もあるし、レストランは2軒あるようです。

そのうちの1件に行って来ました。






素材が違うとどうしても、味に違いが出はするものの、
美味しい!

ムンバイ和食に比べると、ぐーんと質が高い!

看板もなく、席もそんなに多くなく、ひっそりと営業しているこのお店、
夕食時になると韓国人で埋まってます。
美味しい豚肉や牛肉も食べれて満足。

(場所知りたい人は連絡先付でコメントください。)




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2013-12-12

ムンバイで、豚肉や牛肉を買う  Joseph's Cold Storage - Where to buy beef and poak in Mumbai  

----for vegetarian people,,,, pls skip this topic....-----

Joseph's Cold Storage in Bandra West is the best meat seller in Mumbai.
The christian owner keeps the butcher clean and sells quality meats, chicken, pork and beef.
No fish is available.

They can sell only from half kg and do not give sliced ones.
So, I slice by myself.
I put the chunk in the freezer for a while and cut the half-frozen meat.
It is so far working well.


Why we do not get good beef and pork here in Mumbai?
It is obviously because Hindu people see cow as holly animal and
it is restricted to have pork for Muslim people.

Other than Hindu, some takes beef actually, however those are basically buffalo and
tastes very different from beef......
Pork is okay for Hindu people, but they normally do not eat
simply because it is not popular here.

For fish, you can visit Hypercity in Malad West
where we can find quality fishes to enjoy your home country taste!

Full list of the choices! 



ムンバイでほぼ唯一、まともな牛肉と豚肉が買える場所、Joseph's Cold Storage


クリスチャンの店主が、(私が見た限りで)ムンバイで最も清潔な店構えで、
鶏肉はもちろんのこと、牛肉や豚肉も売っています。
英語も通じます。
(魚介類は扱っていません)

キロ単位での買い物になるので、冷凍庫を空けてから行かねばなりません。
そして、スライスはしてもらえないので、塊を買って自分で切ります。

私は冷凍庫に3~5時間くらい入れて、半凍りくらいにしてから、スライスしてます。
切りやすくなっていて、意外とうまくスライスできるものです。
が!こないだ調子に乗って切りまくっていたら、人差し指にマメができました。



なぜムンバイでは牛肉と豚肉が手に入りにくいかというと、
牛は、インドで多くの人が信じるヒンドゥー教で神聖な動物であり、
またイスラム教の人は豚を食べないからです。

じゃあ、ヒンドゥー以外は牛を食べるかというと、
食べる人もいますが、あまり出回っていなく、しかも多くは水牛です。
(ヒンドゥーで神聖なのは牛(cow)なので水牛はまだ許されます。
これはヒンドゥーへの気遣いのようです。)

そしてムスリム以外は豚を食べるかというと、宗教的には食べれるのですが、
食べ慣れないし、あまり食べないんです。


そもそも、ベジタリアンも多いし、お肉を食べないでも
けっこう皆、平気なんです。


でもそれって、日本で育った日本人には厳しい。。。。

毎食お肉かお魚が必須な暮らしを続けてきた私は、
インドカレーであればお肉がなくても平気ですが、家ではお肉かお魚食べたいんです。

ということで、いつも家からは遠いですが、BandraのJosephでお肉を買い、
MaladにあるHypercityで魚を買ってます。


せっかくなので紹介すると、Hypercityは輸入食品もなんでもあって、便利!
豚や牛肉はないですが、ベーコン(豚)や鶏肉はあるし、
魚は季節によって品揃えは変わりますが、鰯、鯵やイカ、エビもあります。
内臓を出すのもやってもらえますが、自分で処理したほうがいいです。
ざっくり処理なので、結局自分でやらなきゃだし、自分でしたほうが満足。

先週末は私の好物、鯵の南蛮漬けにしました。
たま~には日本らしい食事もしてます。
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2013-12-09

Chiken curry recipe from India 本場でのチキンカレーの作り方 - only in Japanese

美味しいカレーの作り方教えて!と聞かれるので、
こちらでお知らせします。


インドにいると、会社の食堂も、外食も基本的にカレーなので、
家ではカレー作ってないんですけどね。

料理教室に行って、習ってきました。


<<チキンマサラの作り方>>

材料 6人分くらい

チキンのぶつ切り 1kg (1羽まるごと、ぶつ切りしてもらうので、部位は・・・こちらでは全部です。)
★生姜とニンニクのみじん切り 大さじ1
★レッドチリパウダー 小さじ1弱
★ターメリックパウダー 小さじ1/2
★サラダ油        大さじ1
★塩    少し

玉ねぎ 2つ →薄くスライス
トマト 1つ  →みじん切り
コリアンダー 少し (なくても問題ないです)
ガラムマサラ 小さじ1/2 
 (いろんなマサラ(香辛料)が組み合わさった、調味料。 なければ塩コショウで。)
サラダ油 大さじ3


作り方

1.チキンは★の中にいれて、15分くらい置いておきます

2.油をたっぷりとフライパンに入れて熱し、玉ねぎをしっかり炒めます。
「金色になるまで」とこちらでは言いますが、
火が通ってしんなりして、さらに色味がついたらOKです。

3.トマトを加えて、トマトがしんなりするまで炒め続けます

4.チキンを加えて、強火で炒めます。表面をしっかり焼きます。(5分くらい)
★も一緒に入れて大丈夫です。

5.水1カップと、コリアンダーがあれば加えて、よくまぜて煮込みます。
20分くらい、鶏肉に火が通るまで。

6.ガラムマサラを加えて、3分くらい煮込み、味を調えて完成。


お好みに応じて、玉ねぎを増やしたり、トマトを増やしたりしてみてください。
トマトを増やすとインドっぽさが減って、若干イタリアンっぽくなり、食べやすくなります。
ここから煮込んで、水分が飛びます

ガラム マサラ 
各家庭によって味が違うようですが、最近はパックで済ませることも多いようです。


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2013-11-30

Wasabi - the most prestige Japanese restaurant in Mumbai

The most famous Japanese restaurant in Mumbai is definitely Wasabi, located in Taj Mahal hotel in Colaba.

Recognized as one of the Asia's 50 Best Restaurants 2013,
indeed, it's far beyond better than any other Japanese restaurants here in Mumbai.

You can enjoy basic Japanese foods as well as the Japanese foods with some accent of Asian and Indian.



Another good thing is that if you are celebrating a birthday there,
the restaurant will kindly give you a birthday cake! it was a yummy chocolate cake.

In my case....I asked my husband to book Wasabi repeatedly and finally could have been there....!
Whatever the process were, I was very satisfied to have nice dinner anyhow!!lol

I believe women have better list of restaurants
and following their selection will give the partner better outcome....

Sushi
The chef proudly said we were lucky as the fish was imported 2 days ago......, which is not fresh for Japanese...
Yet, it was quite good.

Sorry for the people who follows Shiva....
but the beef was very nice. the best i had in Mumbai.

It was not a Japanese dish but was very nice shrimp fry.

Cheese cake with peach moose.
till this moment, i did not know the cake comes...



ムンバイで最も有名な和食レストラン、Wasabi
ムンバイ1の高級ホテル、タージマハルホテルに入っています。

アジアのレストランベスト50にも入っているそう。



美味しいです。



お誕生日に行くと、ケーキをプレゼントしてもらえます。
初めてムンバイで美味しいケーキ食べました!!!さすが、タージマハルホテル。
(上の写真のケーキではなく、大きなホールケーキをプレゼントしてくれます。写真忘れました・・・。)




わたし、夫にお誕生日ディナーをレストラン指定でリクエストし、「Wasabi予約してーーー」と堂々とねだりましたよ。
「予約した?」と日に日に聞きました (笑)
それでも連れて行ってもらえれば満足なんです。



世の女性の皆さんも、行きたいレストランをねだったほうが、
結果として満足なんじゃないかと思います。

多くの男性は、パートナーの誕生日ディナーを、
「どこにしよう?何もしないとがっかりしするし、好みじゃないところに連れて行っても喜ばないし。」
と困ってるんじゃないかと思ってます。

違いますかね・・・・。いやきっと、少なくとも60%はこのパターンではないかと私は思ってます・・・。




ともあれ、近所で済ませず中心街のレストランへ出向けば
美味しいものが食べれるんだなー、と思いました。
日本食はここ、Wasabiくらいしか有名店はないですが、洋食はたくさんあるので、
少しずつ開拓します。

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2013-11-25

KOFUKU - Japanese restaurant in Mumbai -

Kofuku is the most popular Japanese restaurant in Mumbai among Japanese.

They are mostly doing good....for Indians.....
For me, a Japanese, they honestly does not taste that nice.
I agree that they are the best choice though.

The only exception is Tonkatsu (Fried poak). It is nice.


I guess they adjust taste for Mumbaikars.
As they offer the food for vegitarian people as well, they are not using fish related source which is critical for Japanese and i believe that is why the taste is not truly the Japanese one.

I truly want to tell the cooks how Japanese people actually cook!


Lunch box 

Tenpura Udon (noodle)

Katsu don (most recommended menu!) and rolling Sushi



ムンバイで唯一の、普段使いに良い和食レストラン、幸福。
バンドラ(ウエスト)のケンタッキーが入っているビルの2階にあります。



ここでのおすすめはトンカツ。
美味しいです。


ただ、お客さんの多くはインド人だからか、
オーナーが日本人でないからか、他のメニューは、日本人が満足できる味ではありません。(と私は思います。)


出汁を使わないからだと言われています。
インド人はベジタリアンが多く、ベジタリアンは、鰹出汁も食べられないんです。


出汁のない和食なんて、和食じゃない!!!


豚肉も牛肉も出してるし、
ここは潔くベジタリアンを相手にするのをあきらめて、和食を極めてほしいところです。




私の「無職になったらやりたいこと」5位以内に、
幸福の味改善が入ってます。

わたし、料理上手ではないですが、今の幸福の味だと、私の料理の方がましだと思う・・・。
むしろ、仕事をしながらでもなんとかしたい。オーナー紹介してもらえたら、直談判します。



なお、1番まともな日本食の食べれる、高級店は、タージマハルホテルにあるWasabiです。→★★★
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Pav Bhaji - Mumbai people's favorite snack. you cannot miss it-

You may think this doesn't look like a curry but it is.
We have much variety here.

This is called Pav Bhaji and is a Mumbaikar's favorite snack.
Fried mashed potato with tomato based source (gravy) matches very well.


This is my lunch before a customer meeting at an open local restaurant in BKC where we only have chairs and box table.
We did enjoy good weather.




カレーっぽい見た目じゃないけど、これもカレー。
トマトベースのソース(カレー)と、その中にある、ジャガイモをつぶしたのの揚げ物がよく合う、
ムンバイっ子が大好きなスナック。


これは東京で例えると、新宿のオフィス街で、ミニボックスカーのランチを食べてるところ。
ムンバイだと車はないけどね! ついでに水道もない。

それでも、「なんとかできる力」溢れる店主は、テント一つで屋台を開いてる。
そして、ここでは珍しい、外人の私にパンをやたらとくれる。。。

このパンが、塩気が効いてて美味しいんだよね。つい食べ過ぎちゃう。

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2013-11-21

Mumbai dogs are having a nap on the cars

Dogs are having nap on the cars.
They can even walk on the wall. I wonder how they jump up like cats.



我が家は大通りから1本入ったところにあるので、周りは静か。
(ただし、日に5回、モスクから大音量で
お祈りの歌というか、お経のような音声が流れます。)

犬も平和に過ごせる場所なようで、かなり住み着いています。

Somehow, they climb up on the wall.
どうやって上ったのか、塀の上によくいます

They sleep on the cars
寝るときは、車の上。

Dogs can walk on the wall...
まるで猫のように塀の上を歩く犬。





うちのマンションでは犬を飼っている人が多いので、
散歩をしている飼い犬と野良犬がよく睨み合ってます。

自由な野良犬と、つやつやにブラッシングされた、庭のない家にいる飼い犬。
どっちが幸せなのか。



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2013-11-20

Street style hair salon -daily scenery of India-

Hair salon on the street in Mumbai.

With minimum equipment of a chair,  comb , shaver and scissors,
he is capable enough to open his salon anywhere.







ムンバイの日常風景、青空理容院。

はさみ1本に、ひげ剃り用のシェーバーとコーム、
それにお客さん用の椅子だけのシンプルな理容院。




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2013-10-26

Ayushakti - Ayuvedic Treatment 本場のアーユルヴェーダ体験

アーユルヴェーダに行ってきました。


アーユルヴェーダというと、マッサージを思い浮かべがちですが、
本来は、診察が主役です。
本格的に「治療」をしに、皆さん来ています。


私が行ったのは、Ayushaktiという、世界展開するアーユルヴェーダ組織の本店。
偶然うちの近くにあるんです。


インドでのアーユルヴェーダは、診察から始まります。
東洋治療と同じように、脈拍や、肌や舌の色などでドクターが診察します。

西洋医療の病院と同じように、先生と机を挟んで座り、
まずは脈診。

かなり長く診たのち、「消化器官に問題ある?」と聞かれました。
東洋系のマッサージを受けても、だいたい胃が悪いか聞かれんですよね。
今回は血の流れを診て、同じことを言われた・・・。

インドでもお腹を壊さないので、消化器官は丈夫だと思いたいところですが、
気をつけなさいということだと思います。

あとは眼鏡で行ったら、外すように言われたので、目の中も見てたのだと思います。



さらに、いろいろと生活について聞かれます。
何を食べてるのかとか。


まずは基本中の基本の質問、
ベジ(ベジタリアン)か、ノンベジか、つまりお肉は食べるのか。

私はノンベジです。(お肉を食べる、ノン・ベジタリアン)


すると次にやはり来た、この質問
「何肉を食べますか?」


これ、答えにくい・・・・。


サリーを着ていて、明らかにヒンドゥーっぽい先生・・・。


言いにくかったですが、

「牛肉食べます」と白状しました。

ヒンドゥーでは神聖な動物、牛、食べ・・・・ます。


その後、「肉はあまり食べないほうがいい」と言われました。


言われると思ったーーーー!



アーユルヴェーダの教えでは、お肉は「白い肉」とされる、鶏肉しかだめだそう。
そして海の魚も好ましくないと。

これ、日本人にはとっても厳しい。。。ので、これは私は免除と勝手に決めました。
私には、牛も豚も魚も受け付ける血が流れているはず。
(なお、インドで牛は食べられないというのはウソでして、
外国人だけでなく、ムスリムやクリスチャンの人も食べます。
ただし、多くは水牛なので、私には美味しく感じられません。)


他のアドバイスは、東洋医療の食事への考えと似ていて、
白い小麦粉は避ける、白い砂糖は避けるといったアドバイス。

意外だったのは、トマトを避けるべきということ。
トマトのみを売る、トマト屋さんまであるほど、インド人はトマトを多用するのに、
アーユルヴェーダでは、あまり良しとされていないそう。

私、毎日食べてます。

トマトちょっと減らそうかな。



食事のアドバイスに加えて、
薬草から作られた薬も処方されます。
それに加えてさらに、必要な人が受けるのが、オイルを使った、マッサージのような治療です。

マッサージは、本場のアーユルヴェーダでは、
治療の方法の一部にすぎないんです。



私を担当してくれたドクターは、かなりベテランそうな女性で、
独特の優しいオーラがあって、話すだけでも癒されました。

インド人は、信心深かったり、目に見えないことを信じる人が多く、
そんな人たちとばかり話していたら、
私もオーラ感じるようになったようです 笑



アーユルヴェーダ、ちょっと怪しいかなと思っていたら、
全然そんなことはなく、
長い歴史を持つインドの健康を維持してきただけあり、
多くの経験を重ねて、発展してきていることを感じました。

1階にレストランもあるので、今度はレストランに行ってみたいです。


細い道を入った、
わかりにくい場所にありますが、
中はきれいです。




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2013-10-25

Masala Chai Recipe from Mumbai ~マサラチャイの作り方~

                                             
チャイの美味しい入れ方教えて?とよく聞かれるので、ここでお知らせします。


チャイは「マサラチャイ」とインドでは呼ばれ、みんな、毎日何度もたしなみます。
「マサラ」とは、インドの香辛料の総称。
この調合に家庭の味があるよう。



インドの露店のチャイは、本当に美味しい。
エスプレッソ用くらいの小さなカップ1杯、5ルピー。(10円弱)
家でも簡単に作れます。

しかも作り方は簡単です。


材料(2人分~ あくまでも私の目分量を参考にしてます)
‐水100CC
‐紅茶 スプーン2杯
‐牛乳 300CC
‐砂糖 大さじ1杯
‐マサラ(香辛料)ショウガやシナモンなど、お好みで。実は、入れなくても美味しいです。


作り方
1.小さな鍋にお湯を100CCくらい沸かす。
ほんの少しのお湯で紅茶を煮出すのがコツ。ロイヤルミルクティーと同じ感覚です。
(小さい鍋がなかったら、もう少しお湯を増やさないと、蒸発しきっちゃうかも。)

2.お湯に紅茶を2スプーンくらい入れて、煮立てる

3.人数分になるように、ミルクを加える。

4.沸騰しすぎないように混ぜながら、余分な水分を飛ばす。
(少しくらい沸騰したって大丈夫です。チャイ露天ではぐつぐつ煮たててます。)
砂糖をたっぷりに加え、マサラ(調味料)を加える。
マサラは、つぶした生姜、カルダモンなど家にある調味料をその場に応じて入れます。
 あとは「ティーマサラ」なる、
チャイ用にすでにマサラを組み合わせてあるものが売っているので、 私はそれを入れてます。
簡単に、チャイっぽい味になって便利。
水分を飛ばすように、沸騰ぎみで大丈夫。 露天のチャイ屋さんは、ぐつぐつ煮てます。
ロイヤルミルクティーより、だいぶ色が濃いです。


5.よく混ぜたら、できあがり。


水は少なくすること、そして、ミルクを加えてからもしっかり火を入れることが重要。
私もまだまだ、露店のおっちゃんの味には遠いですが、
ティーマサラのおかげで、なんとなくいい味になります。
(ほしい人は帰国のタイミングで良ければ、お土産をティーマサラにします。)
ティーマサラがない場合は、生姜をつぶして入れるだけでも、それっぽくなります。


このマサラチャイを、インド人はしょっちゅう飲んでます。
うちのオフィスでも、必ずティーの時間があって、朝の11時くらいと、夕方6時くらいにお茶します。
お茶と一緒にスナックを食べるのですが、ビスケットはチャイにつけてから食べます。

これがなかなか美味しい。
お試しを。

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2013-10-22

How to find the loved one. Love marriage in India. インド流、結婚相手の探し方 -恋愛結婚編-

前回の、お見合い結婚編に続き、
今回はインド流、恋愛結婚についてです。


ムンバイでロマンチックとされるシーズンは、毎日雨の続くモンスーン(雨期)。
傘をさしていれば、顔が見られないので、2人で出歩きやすいからだそうです。
なんだか、社会を表しているなと思います。

都市ムンバイでも、多くの親が結婚前の交際を良く思ってなく、
男女交際自体が、そんなに当たり前ではありません。
(稀には見ますし、まさに今、オープンに交際する人が出てきているところです。)


そんな中でも、私の周りにも恋愛結婚した人はいます。
2人の知人を例に、インドの恋愛結婚事情をご紹介します。


1人目:彼は、両親の大反対にあったそう。
大半の親は、反対するようです。

特にここのカップルの場合は、カーストを超えての恋愛結婚だったので、
駆け落ち同然で結婚したとのこと。

それでも、他の家庭と同じく、夫の家に妻が入り、
特に反対していた奥さんの両親とも、娘が生まれてからはしがらみは解け、
今では仲良し家族です。

とってもお似合いな夫婦で、駆け落ちだったとしても、結婚してよかっただろうなと思ってます。

どこの親も、自分の子どもには苦労をさせたくないだろうし、
自分よりも良くないとされる身分の人との結婚に反対するのは万国共通だと思います。



もう一人は、うちのマンションでよく私を助けてくれるマダム。

マダムは南インド出身のカトリックで、ご主人は北部出身のヒンドゥー教徒。

同じ宗教の人と結婚するのは前提条件で、
同じ出身地で同じカーストの人と結婚するのが基本だという中、
このカップルは何と、出身地も宗教までも違う。


しかもですね、奥さんのようなカトリックの人はNon-veg(ノンベジ、Not vegetarian)と呼ばれて
お肉を食べるのですが、ご主人はベジタリアン。一切の魚、肉を食べません。

インドでは、ヒンドゥー教の一部や、ジャイナ教の人などがベジタリアンなので、
ベジタリアン自体は珍しくありません。私の肌感だと3割はベジタリアン。

kの家では、旦那さんが海外出張をする間しか
お肉は食べないそう。(奥さんとお嬢ちゃんはお肉食べます。)



これで、よく親が許したなと思い、マダムはかなりリベラルなので、ざっくりと聞いてみたところ、

マダム:
「私たちはMBAで会ったの。お互いに、高い水準の教育を受けているし、家族もそう。
夫の両親は、とても驚いていたけれども、夫が好きな女性にプロポーズしたのであれば
と支持してくれた。私の両親も同じく賛成してくれたわ。」
という余裕のコメントでして、最近の都市では、日本同様の恋愛結婚もあります。


彼女が結婚に際して変えたことは、毎週日曜の教会通いをやめたことくらいだそう。
これも旦那さんが止めたわけではなく、日曜は家族で過ごせる貴重な時間なので、
1人で教会にいくよりも、家族といようという自分の意思。

ベジタリアン食も、インドでは一般的なので問題なく過ごしています。

彼女たちまでのリベラルさを持つ人たちはめずらしいですが、
稀には宗教を超える人もいるんです。


ただ、本当に、滅多にいません。

まずもって恋愛結婚は少数派なのに加えて、
宗教を超えたカップルは、とても珍しいです。



インドでの結婚は、お見合いが主流だと言うと、
「遅れてるな」と思う人もいるかと思いますが、
話を聞いてみて、私は「悪くないなぁ」と思いました。


子どもが25歳を迎えるころには、親、親戚は一生懸命、相手を探しています。

親の目を信じているので、
子どもは、私が思っていたほど、心配したり、不安なわけではないらしく、
しかもお見合いをしても断れるので、「嫌なら断ればいいじゃん」という気の持ちようです。

そしてやはり、親が必死に探した相手は、たいてい間違ってはいないよう。

私の周りが、幸せな家族出身者ばかりだからかもしれませんが、
「自分でいい相手を見つけたら、親に相談したらいいし、
見つけられなくても親が見つけてくれるから気が楽」くらいなのかなと感じます。



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2013-10-19

How to find the life partner. Recent arranged marriage in India. インド流、結婚相手の探し方 -お見合い結婚編-


インドでは、お見合い結婚が主流。
最近は、ムンバイなどの都市では恋愛結婚もありますが、少数派です。



そんなインドの、結婚相手の探し方を、聞き込みしてきました。



まず、お見合い結婚の場合。


両親が大活躍します。


自分の子どもに合う相手を探すところから、全ては始まります。
とにかく人づてに「○○出身で、☆☆カーストの、うちの子にいい人いない?」と探し回るそう。


地域ごとに、まるで国が違うかのように、文化も言葉も異なるので、
文化を共有し、同じ母国語を話したければ、同じ出身地なのは必須。
出身地は●●州というレベルだけではなく、
より細かく、「東京の多摩地域出身」のような指定をする人もいます。


そしてカーストも、公式には禁止されているとはいえ、
外国人の私が見ても明確にわかるように、制度が今も顕在しているのでとっても重要。

カーストは、複雑なので細かい説明は割愛しますが、
身分階級と職業分業の制度です。

結婚相手を探すサイトを見ると、カースト名が大量に並んでいます。

結婚相手探しのサイト→ http://www.jeevansathi.com/
「select caste」をプルダウンすると、たくさん出てきます。


出身地もカーストも限定するとなると、相手が少ないかと思うかもしれませんが、
日本の10倍の人口があるので、そこは問題ありません。


両親が一生懸命探し、
この人は!という候補を見つけたら、数回ミーティングをします。

1回目、家族同士が会い、お互いの情報交換をし、
その後、お婿さん候補、お嫁さん候補のみが部屋にのこされ、10分くらい話をします。
場所は、どちらかの家で、男性側、女性側、どちらでも良いそうです。

お互いにどう思ったかはその場では伝えず、
帰ってから、親同士で電話し連絡を取り合い、子どもたちが次に進みたいと言っているか、
親としても進めて良いかを伝えます。

子どもも断る権利があります。


2回目、3回目とミーティングが繰り返され、
万事合意が取れれば、結婚の決まり。

この公式な家族ミーティングに加えて、
今では、携帯電話で子ども同士が連絡を取り合って、こっそり会っていることもあるそう。


お見合い結婚だと、「その後本当に幸せに暮らしているの?」と
お見合い結婚カップルが周りにいないと思うかもしれませんが、
大概のカップルは、とっても仲が良くて、お似合いです。

お見合いの場合も、子どもにも選ぶ権利があるので、
気に入らなかったら、断っているのです。


そして、もしも、うまくいかなくなった時にも、
お見合い結婚だと、結婚に対する責任は、「親」が持つので、
実家が面倒をみてくれるのが良いところ。

特に女性は、結婚後は外で働かないことが多く、そもそも一人暮らしはインドでは稀なので、
実家に面倒を見てもらえないと、生活に困ることが多いんです。

では再婚したら良いのではないかというと、
一度離婚した女性は、離婚した男性としか結婚できないし、
夫を亡くした女性は、妻を亡くした男性としか結婚できず、再婚のハードルは高いです。


女性が一人でも暮らせるようにならないかぎり、
お見合いが大半を占めるのではないかと思っています。


そんな中でも、恋愛結婚カップルもいます。

恋愛結婚編は次回。

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2013-10-18

Life with maid. メイドさんに見る、ムンバイ家事事情

メイドさん、最高。


掃除は、「結婚したらしなきゃならない」と思っていたら、しなくていい。


インドに来て良かった!!



メイドさんを雇うなんて、贅沢だなと思われるかもしれませんが、
インドでは、人を雇える人は、雇うべきだという考えがあるので、
専業主婦が家にいても、家計に余裕があれば、一般家庭もメイドさんを雇うのが一般的。


複数のメイドさんを雇う家庭もたくさんあります。
メイドさんも週に1日くらいはお休みが必要なので、毎日来てもらうために、複数人雇うのです。



皆さん気になる価格はというと、
ローカルインド人が雇う、ローカルメイドさんの場合、
週3日、基本的な日常の掃除のみだと月5000円内で来てもらえます。

ただしこの場合、メイドさんはローカル言語のみで、文字が読めないことも多いです。


一般的な駐在員の皆さんは、英語が話せて、和食の作れるメイドさんに毎日来てもらっていたりするので、
そうすると、倍どころでなく3倍、4倍、5倍・・・します。そして常時複数人来てもらってたり。
メイドさんも、いろいろなんです。



我が家は掃除のみ、メイドさんにお願いしていますが、
メイドさんに来てもらえるようになって、わたしの家事ストレス指数はぐーんと下がりました。

メイドさん、一般的には時間通りに来なかったり、
連絡なしで仕事に来なかったりすることも多いのですが、
うちのメイドさんは、15分以上遅れたことがない!


これってインドでは奇跡的。


時間通りに来る人、まずいません。
電気屋さんなり何なりを呼んでも、数時間遅れは序の口。むしろ来ないことも多い。

週3回来てもらっているうちの2回は、
私の出勤前の、朝7時半~8時半という早朝にも関わらず、来てくれて本当に助かります。
この、早朝に来てくれる人がいないくて、2ヶ月探しました・・・。


メイドさんは、朝の1時間のうちに、
洗濯→各部屋を箒ではく→雑巾がけ→バルコニー掃除→シャワールームやお手洗いの掃除→お皿洗いと台所掃除
をてきぱきとこなしてくれます。

掃除機がない、というか、一応ありますが質が悪いので、掃除機は使いません。
(掃除機を買える家はメイドさんを雇えるので、掃除機市場が発展しないんじゃないかと思ってます。)

私が何時間もかけていたことを、さくさく進めるメイドさん、さすがプロです。




うちのメイドさんは、他の家も掛け持ちしていて、
だいたいのメイドさんは、3家庭位を掛け持ちします。


一方で、中には1家庭にはりつきメイドさんもいまして、その場合は、1家庭だけで働きます。
ムンバイの家で、メイドさん部屋がついている家はあまり見ませんが、
部屋なしであっても、台所で寝たりして住み込む場合もあるそう。

ただ、そんなに住み込みは多くないと思います。

ムンバイの人口の6割はスラムに住むといわれるほど、スラムが広がっているので、
高級住宅街のすぐ近くにもスラムがあり、
スラムに住むことがほとんどであるメイドさんは、すぐ近くにいるのです。



今はメイドさんの充実しているムンバイ。
少しずつ状況は変わっているようです。

政府の、「全員に教育を」という方針もあり、経済発展もあり、
メイドさんも子どもを学校に通わせています。
メイドさんは、子どもをメイド以外の職に就けたいと教育に力を入れ始めているのです。


とはいえここにはカーストもあるので、簡単に変化はしないと私は思ってます。

メイドさんの数は、今よりは減るのかもしれませんが、
それと同時に、今後はより、メイドさんの家事スキルが見直されるのではないかと思います。

インド人主婦の家事能力は、メイドさんに依存しているので、
メイドさんが減ると、一番困るのは中流家庭の主婦。

メイドさんの偉大さがきっと見直されて、
より組織だったビジネスとして確立されていくのではないかと思っています。
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2013-10-17

bloggerに、Facebookの「いいね!」ボタンを設置しました

2日かけて、やっとこどうにか「いいね!」ボタンを設置しました。


参考サイト
http://blog.asterlist.com/2012/11/1201.html
http://at-aka.blogspot.in/2012/06/blogger-facebook.html



どちらか1サイトを見ても、私にはできず・・・・。

試行錯誤の上、おそらく偶然、なんとかできました。



本当は、投稿記事ごとに表示したいのだけれども、
なぜか「ホーム」にしか設置されません。

どなたか、なんとかできる方、教えてください。本当に。




ホームにしか設置されませんが、
ないよりはましだと思うので、設置方法メモします。

1.bloggerにログインして、左側の「テンプレート」をクリック
(どの説明サイトも、ここから説明してほしいわ。。。)

2.ブログで使用中 とある下にある、「HTMLの編集」というボタンをクリック

3.「ウィジェットへ移動」をクリックして、「Blog 1」へ行く。
 1030行過ぎに「includableなんちゃら」が大量にあることを確認

4.<b:includable id='post' var='post'>をクリック!
  
5.<data:post.body/>が2回あるので、2回目の下に
‐‐‐‐以下
<div class='fb-like' data-font='arial' data-layout='button_count' data-send='true' data-show-faces='true' data-width='450' expr:data-href='data:post.canonicalUrl'/>
<div id='fb-root'/>
<script>(function(d, s, id) {
  var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0];
  if (d.getElementById(id)) return;
  js = d.createElement(s); js.id = id;
  js.src = &quot;//connect.facebook.net/ja_JP/all.js#xfbml=1&quot;;
  fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs);
}(document, &#39;script&#39;, &#39;facebook-jssdk&#39;));</script>
以上‐‐‐
を入れる

6.「ウィジェットへ移動」をクリックして、「Profile 1」へ行く。

7.    <b:includable id='main'>を探し、その下に
‐‐‐
<div id='fb-root'/>
<script>(function(d, s, id) {
  var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0];
  if (d.getElementById(id)) return;
  js = d.createElement(s); js.id = id;
  js.src = &quot;//connect.facebook.net/ja_JP/all.js#xfbml=1&quot;;
  fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs);
}(document, &#39;script&#39;, &#39;facebook-jssdk&#39;));</script>
‐‐‐
を入れる。


8.テンプレートをプレビューをクリックして、設置されているか確認

9.保存!

これで、できたはず!

blogger設定はよく変わっているようなのと、あくまでも素人がなんとかできたというだけなので、
うまくいかなくてもご容赦ください。



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2013-10-14

Acent caves in Lonavala, Karla Caves and Bhaja Caves

Lonavalaは、前回紹介した広大な高原のほかにも、
有名な遺跡を有します。


前回紹介した、
緑に覆われたデカン高原の様子はこちら→☆☆☆


Karla Cavesは、この辺りで最も有名な仏教遺跡。
紀元前からこの場に佇む仏教遺跡は、今や観光地となっていて、
高原の緑が美しく、Karla Cavesに滝の出現する
モンスーン(雨季、7月~9月)はたくさんの人で賑わいます。

穴になっているところの中に入れます。
オレンジの屋根はお寺。その奥が一番大きな洞窟。

中に入ると、奥に広い。

この天井を形作っているのは、ティーク材。
今もインドの良質な家具に使われている素材で、
2000年経った今もきれいな状態です。
奥に見えるのは仏舎利。

柱には、象などの彫刻が施されていて、どれも意味があるんです。
柱を拡大してみます。




一番右のはアショーカ王のマーク。
(アショーカ王は仏教を保護した王として知られる、紀元前2世紀に活躍し、
インド亜大陸をほぼ統一した王。)




この遺跡の作られたのは、日本では弥生時代の頃。
日本史は中学校までか勉強していませんが、
陶器が上手に作れるようになった!と日本が言っている頃、
インドではその後2000年以上も威厳を放ち続ける、仏教施設を作っていたということでしょうか。

歴史が深い。



Karla Cavesの近くには、もうひとつの洞窟、
Bhaja Cavesがあります。
紀元前2世紀頃に作られたこちらの仏教施設も、今も健在。
こちらのほうが、観光客が少なくて、私としてはお勧め。




放牧されている牛の横を、しばらく歩きます。

だいぶ登ります。


この小さな部屋は、かつての瞑想の場所


Karla cavesと同じく、仏舎利がある。



瞑想部屋の中は、極々シンプル。


かつての瞑想部屋が、今もしっかりと残っています。

高原なので涼しくて、今は快適避暑地ですが、
その昔は道なき道を登り、ここにこもっていたのだなと思うと感慨深い。


外灯などはないので、夕方早めに切り上げて、ムンバイへ帰りました。


他にも、マハラシュトラ州の中にも見所はたくさんあるのだけれども、
どこも車で5時間以上・・・・連休作ってトライしたいし、
連休あるなら他の地方にも行きたいし、悩ましい。

Lonavalaももう一度行きたいし!
ここはムンバイから日帰りできるので、デカン高原散策をムンバイ観光に加えると、
ちょっと通な旅行になると思います。

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2013-10-10

Lonavala Trip ~Escaping from city to the Deccan hill ~ムンバイの喧騒を逃れ、デカン高原 ロナワラへ

As the city with the highest population density,
Mumbai is crowded anywhere.

We also have bunch of cars running around keeping the horn.

It is obviously a noisy place.



As a Tokyo lady, I am used to the city life.
Yet, I needed to escape from the Mumbai life to a calm, silent place.


We went to Lonavala, 2 hours driving from Mumbai.

Photo taken at Duke resort where we stayed.


The scenery of Deccan hills is relaxing and truly calm.

The recommended hill viewing point is Tiger Point (knows as Lion point as well).
I stayed over a night, but we can also visit as a one day trip if you only go to hill viewing point.

Besides the nature, they also have the rich historical places. I will share in the next note.




世界トップの人口密度を誇るムンバイは、
とにかく人が多い。

車も多くて渋滞が激しい。
日本なら15分で行ける場所に、この前は2時間半かかりました。
(↑さすがにこれはムンバイでも異常ですが、実際こういうこともあります)

そしてその車の波を、どの車もクラクションを鳴らしながら運転するのが常だから、うるさい。



東京育ちで、都会慣れしているはずの私も、
たまには、そんなムンバイの喧騒を逃れて、
自然豊かで、静かな場所に行きたくて、
ムンバイから2時間ほどのロナワラ(ロナバラ)へ行ってきました。


ロナワラは、日本で言うと、軽井沢のような場所。
高原なので涼しく、軽井沢と同じく、避暑地として開発されています。


初のデカン高原、そして高原から臨む田園風景に再訪を誓いました。


ムンバイから車で2時間。そう遠くはない場所に、高原が広がっています。
岩山で、日本の山とは違った趣。



田園風景を見ると、アジアだなあと思います。

私のインドに初めて来たときの第一印象は、「ここはアジアじゃない」でした。
住んでみると、すこーし、アジアを感じることがあります。

その一つは、ロナワラに残る仏教のなごり。
これは次回ご紹介します。





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2013-10-04

Pigeons' heaven, Mumbai 

都市の宿命なのか何なのか、ムンバイは鳩が多い!
うちは22階ですが、裕に飛んできます。

ちなみに、ムンバイでは蚊も22階まで飛んできます。
鳩も蚊も、見た目は日本のと同じです。



話を鳩に戻すと、私は幼稚園の頃、
にわとりに追いかけられ、お尻をつつかれて以来、鳥が苦手です。
日々うちに来る鳩に「来ないで!」と言い続け、追い払い続けています。





そんなうちの鳩事情に異変がありました。


お風呂場とバルコニーとの隙間に、鳩が2羽いて、
出れなくなっていたのです。


見つけた当初、水曜の時点では、
「まぁ、入ってこれたのだから、自力で外に出れるだろう」
と思っていたものの、木曜の夜に見ても出れてない。


「ここから出れるよ!」と隙間を指して、力説したものの全然通じず、
何も食べてないだろうし、パンをあげて寝ました。



で、今朝、金曜の朝。

まだいる~~~~~!!

なんとか主人とメイドさんの手を借りつつ追い出しました。
(というか2人が追い出した・・・ありがとう・・・。)




その後、会社にたどり着き、お茶の時間(だいたい10時30分くらいからお茶します)に
同僚に「朝から鳩で大変だったーーーー!」と話すと、ムンバイの鳩事情が見えてきました。




うちの同僚の家には、鳩が巣を作っているけれど、メイドさんが巣を大事にしているので
特に巣を壊したり、追い出したりはしないそう。

なんでかというと、
メイドさんが鳩の卵を食べるから。

メイドさんは山の出身だそうで、楽しみにしているそうです。


同僚は、「フンを落としてたら、メイドさんが掃除してくれるから問題ないよ、
うちのメイドは卵を楽しみにしてるよ。なかなかワイルドだ」
と、鳩が来てても問題ないよという気の持ちよう。




別の家では、窓から家の中に鳩が入ってくるそう。
それでも窓は開けているらしい。

「鳩はソファに座ったり、テーブルの下に来るわ。家の中で見つたら、音を立てて追い出すわ。」
なんて、私には言えない。。。

ソファに座らせない。というか、家に絶対に入れない!!!
家にいたら、優雅に音を立てて追い出してなんていられない。騒ぐわ・・・。


みんな、心広いわ。


ムンバイの鳩は幸せだと思う。






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2013-10-02

Ganesha Festival 3 - sending Ganesha to home

ガネーシャフェスティバル最終章、第三回をお届けします。


第一回はこちら→☆☆☆
第二回はこちら→☆☆☆



ガネーシャフェスティバルは、基本は11日間なのですが、
ここは自由の国、インド。

人によっては1日だったり、5日、7日だったりとかなりフレキシブル。
うちのマンションは5日間でした。


その間何をしているかというと、もちろんお祈りをします。



朝晩2回のお祈りです。

その他にも、のど自慢大会!とか、
ボリウッドダンスコンペ!ファッションショー!といったイベントを毎晩繰り広げます。

会場を一番盛り上げた、男の子たちのダンスパフォーマンス。
日本でいうとEXILEを踊ってる感じ。

お気づきかもしれませんが、お祈りに比べて10倍以上の人が、夜のイベントに参加。



お祈りの時





ダンスの時



 これ、同じ会場です。
毎晩大盛り上がり。

毎晩お祭り騒ぎを続ける、インド人の体力に脱帽。



ガネーシャフェスティバルの起源は、イギリス植民地時代に集会を禁止され、
人々の結束が薄れることを憂いたことから、
「お祭りなら人が集まってもいいだろう」と始められたそう。

その目論見は見事に当たり、毎晩みんなで楽しく騒ぎます。




最終日には、このお祭りの主役であるガネーシャを海や川、池や湖に運び水に入れました。
これは、神様の世界へ返すという意味で、水に入れるのです。

この時にガネーシャは、この世の悪いことを持って行ってくれるそう。



我が家のガネーシャも、マンションのガネーシャにまざり、
一緒に神様の世界へ返しました。

ひと家庭のガネーシャをマンションのイベントに紛れ込ませているのはうちだけ・・・
心の広いインド人は、なんなく受け入れてくれました。


↓うちのは小さいガネーシャ。

右のではありません。
大きいのと、右のガネーシャはマンションのガネーシャ。

うちのは左下の!




この最終日は一番の盛り上がりを見せ、

大人も子どもも、

しらふで、

大音量のドラム音楽の中、

踊り練り歩き、

日本では違法だという量の爆竹を鳴らしながら、

赤い粉を投げ合います!



赤い粉を投げ始めました。チョークの粉のような感じです。
ちなみに、後ろのトラックでガネーシャを運んでます。この間、ガネーシャへのケアは、特になし!


手前の人たちはお祭りのときに活躍する踊り子さん。ダンサーカーストがあります。
ダンサーは赤い粉は投げないものの・・・赤い粉被害には遭います。。。

赤い粉、むせるし、服が汚れる!と思うのだけど、
これが意外とはまる 笑


この赤い粉には、ガネーシャに関連した意味など、
特にありません。



なぜ赤い粉を投げ合うかって?

「FUNだから!(楽しいから!)」

これを聞いたとき、邪道な質問をしてしまったと思いました。


踊って、粉を投げて、のろのろ進み、
日がどっぷり暮れた夜、水辺に辿りつきました。


ムンバイはどこでも人が多いのですが、
この日はガネーシャも多かったです。

どこでもガネーシャだらけ。

水辺に着くと、お祈りをします。



私たちのガネーシャにもお祈り中。(うちのガネーシャは小さくてもはや見せません。)

お祈りが終わると、とうとう水に入れます。

いかだに乗せて、水の中へ。
手前のお兄さんが、人力でいかだを漕ぐ。

沈んでいく・・・。このお祭り用のガネーシャは、土でできているので水に溶けます。

こうして、まさにどんちゃん騒ぎの末、ガネーシャフェスティバルは終わりを告げました。


これからがインドのお祭りシーズン。もはや実は、明後日からまたお祭りです。

次のお祭りでは、捨てる服で行くことにします。
今回粉かけられたおじちゃん、子どもにリベンジ 笑!


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2013-09-29

Ganesha Festival Part2 - Women are strong in India, too. インドでも女性は強かった



前回紹介した、象の神様、ガネーシャフェスティバルが、
とうとう9月9日に本格的に始まりました。

9月初めからじわじわと騒ぎは始まっていたムンバイの街は、
とうとう本性を現し・・・


9月初旬、なぜか馬車が現れたり・・





こんな、木の骨組みの入ったテントが街のあちこちに出没します。




これは敷地内にありますが、敷地内に場所がなければ、道路にテントを作ってしまいます。

道を塞いでもお構いなし。
だってガネーシャフェスティバルだもん。 これは正当な理由なんです。

こういったテントはもう街中も街中、数百メートル毎どころではなくあって、
この中にガネーシャを迎えます。



ガネーシャのお祭りの本格始動は9月9日から。
でも実際には8日、お祭りに向けてガネーシャを迎える夜に街は豹変しました。



9月8日、ガネーシャフェスティバル前夜。

5時45分集合で、マンションの皆で、
我がマンションに迎えるガネーシャ(の像)を
迎えに行くというので、参加することにしました。
(ムンバイのマンションは、ソサイエティーと呼ばれる管理組合の
活動が活発なので、事あるごとにマンションでイベントをします。)

6時頃に下に降りたらまだ人はちらほら集まっている程度・・・・。



インドタイムでは、1時間や2時間遅れなんて当たり前です。
集合時間なんて、あくまでも、とりあえずその時間に「準備始める」というのがインド人の
感覚だと思います。


まだ人は集まってないものの
1時間ほどして、ガネーシャを乗せるトラックが来ました。





お、大きい!

どんなに大きなガネーシャが来るのかと思っていたら、謎は簡単に解けました。



人を乗せるために、トラックが大きいんです。


皆で乗って出発!

と思いきや、チャイ(ミルクティー)を飲むことになり、しばし休憩。

イギリス植民地時代の名残なのか、元々のインドの風習なのか、
お茶の時間は欠かせません。


チャイを飲み、予定の時間を裕に2時間は過ぎたところで、ようやく出発。





その道中、わたしはインドでも、女性は強いということを確信しました。

うちのマンションで、
日本でいうところの「わっしょい!」の音頭をとったのは、女性。

男性も掛け声かけるんです。
でも最終的には女性がいつのまにか掛け声をかけていて、皆彼女に従う 笑




力強い掛け声のおかげで、無事にガネーシャをトラックに乗せることができました。
(写真はお祈りをしているところ)。


男女不平等だと言われることの多いインド。
本当に日本に比べて、より不平等なのかと聞かれると、かなり難しいと思います。

ここにもたくましい女性はたくさんいます。


ガネーシャのお祭り、まだこれでも前夜です。ここから始まります。

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2013-09-03

ガネーシャフェスティバル part1 - ガネーシャの頭が象になった理由

9月は、ガネーシャフェスティバルの月。
ムンバイはガネーシャで溢れかえっていて、9上旬は毎日がお祭りです。


ムンバイっ子が大好きなガネーシャは、象の頭をした神様。



インドの神様と言えば、日本人がまず思い浮かべるのはガネーシャではないでしょうか。



チャームポイントである、象の頭になった理由があまり知られていないと思うので、
思い切って、ざっくりと、ガネーシャについて紹介します。



ガネーシャは、インドの3大神様のうちの1人、シヴァ神の息子。
(1人って数えていいのかな・・・神様・・。)


ある日シヴァ神の奥さんは、シャワーを浴びたくて、
でもその時、シヴァ神は神様業に忙しく外出していて、
シャワーを浴びる間家を見張ってくれる人がいませんでした。

そこで、シャワーを浴びているときに、
家に人が入ってこないように見張りをしてもらうために
奥さんの垢・・・美しく言うと体の一部・・・で子どもを作ったのがガネーシャ。
ガネーシャは、元々は人間のような姿でした。

ガネーシャを作った奥さんは、ガネーシャに見張りを頼んでお風呂に入りました。



そこに、息子ができたことを知らないシヴァ神が、神様業から帰ってきました。

シヴァ神が家に入ろうとしたため、
シヴァ神が父親だとは知らなかったガネーシャが、「家に入らないで!」と言ったところ、
「家の主を入れないなんて!誰だこの子!」と怒ったシヴァが
子どもの首をはねてしまいました!!


シヴァ神、破壊の神様なだけあります。激昂です。



騒ぎを聞いて、慌てて出てきた奥さんは、首をはねられた子の姿を見て嘆きます。

奥さんはシヴァ神に、とにかく近くにいる生き物の首を取ってくるように言い、
シヴァ神が近くにいた象の首取ってきて、
ガネーシャの体にくっつけ、復活させました。

シヴァ神は何でもできる神様なので、象の頭をつけて、復活させることができたそうです。
(じゃあなんで元の頭を付けられなかったの?という質問はしてはいけません。。)



というわけで、ガネーシャは、お父さんに首をはねられてしまい、
そのとき偶然、近くに象がいたから、象の頭になったんです。

さすがインドの神様。何でもありです。






インドの神様の面白いところは、神様が人間じみた感情を持っているところ。
ケンカしたり、時には嫉妬したり、戦争もします。




そんな各神様には、もちろん、お祈りするといいことがあるんです。

ガネーシャは、何かを始めるときにお祈りすると良いと言われていたり、
商業の神様であり、かつ学業にも良いそう。





今月は、1家庭、1ガネーシャを迎える季節。
街のあらゆる場所にガネーシャ用のテントができていて、
ガネーシャを迎えるのにムンバイっ子たちは大忙し。

ガネーシャは、象の頭であればいいみたいで、見た目にはかなりバリエーションがあります。


子どもらしいガネーシャ。髪の毛生えてる。

思いっきり象の頭。

白バージョン

これは実は、2mくらいあります。巨大ガネーシャは優に数十メートル!

頭が増えた!

象デコレーション

より、象っぽい

こちらのガネーシャを我が家に迎えました。毎日ごはんあげなきゃ。
口は象だし、リンゴとバナナでしょうか。


ガネーシャの置物によくいるネズミは、ガネーシャの乗り物です。
シヴァの乗り物の牛は、インドでは神聖なのに、
どうしてネズミは崇められないのか、ネズミ年の私としては、疑問でなりません。



ちなみに、この写真のガネーシャの置物は、全て土でできていて、
ガネーシャフェスティバルの最終日に、各自ガネーシャを海や川に流します!
アラビア海は、ガネーシャだらけになるでしょう。


すでに毎晩お祭り騒ぎなムンバイの、一連のガネーシャ祭りが本格的に始まるのは9日から。
part2に続きます。(たぶん・・・!)


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