2013-10-26

Ayushakti - Ayuvedic Treatment 本場のアーユルヴェーダ体験

アーユルヴェーダに行ってきました。


アーユルヴェーダというと、マッサージを思い浮かべがちですが、
本来は、診察が主役です。
本格的に「治療」をしに、皆さん来ています。


私が行ったのは、Ayushaktiという、世界展開するアーユルヴェーダ組織の本店。
偶然うちの近くにあるんです。


インドでのアーユルヴェーダは、診察から始まります。
東洋治療と同じように、脈拍や、肌や舌の色などでドクターが診察します。

西洋医療の病院と同じように、先生と机を挟んで座り、
まずは脈診。

かなり長く診たのち、「消化器官に問題ある?」と聞かれました。
東洋系のマッサージを受けても、だいたい胃が悪いか聞かれんですよね。
今回は血の流れを診て、同じことを言われた・・・。

インドでもお腹を壊さないので、消化器官は丈夫だと思いたいところですが、
気をつけなさいということだと思います。

あとは眼鏡で行ったら、外すように言われたので、目の中も見てたのだと思います。



さらに、いろいろと生活について聞かれます。
何を食べてるのかとか。


まずは基本中の基本の質問、
ベジ(ベジタリアン)か、ノンベジか、つまりお肉は食べるのか。

私はノンベジです。(お肉を食べる、ノン・ベジタリアン)


すると次にやはり来た、この質問
「何肉を食べますか?」


これ、答えにくい・・・・。


サリーを着ていて、明らかにヒンドゥーっぽい先生・・・。


言いにくかったですが、

「牛肉食べます」と白状しました。

ヒンドゥーでは神聖な動物、牛、食べ・・・・ます。


その後、「肉はあまり食べないほうがいい」と言われました。


言われると思ったーーーー!



アーユルヴェーダの教えでは、お肉は「白い肉」とされる、鶏肉しかだめだそう。
そして海の魚も好ましくないと。

これ、日本人にはとっても厳しい。。。ので、これは私は免除と勝手に決めました。
私には、牛も豚も魚も受け付ける血が流れているはず。
(なお、インドで牛は食べられないというのはウソでして、
外国人だけでなく、ムスリムやクリスチャンの人も食べます。
ただし、多くは水牛なので、私には美味しく感じられません。)


他のアドバイスは、東洋医療の食事への考えと似ていて、
白い小麦粉は避ける、白い砂糖は避けるといったアドバイス。

意外だったのは、トマトを避けるべきということ。
トマトのみを売る、トマト屋さんまであるほど、インド人はトマトを多用するのに、
アーユルヴェーダでは、あまり良しとされていないそう。

私、毎日食べてます。

トマトちょっと減らそうかな。



食事のアドバイスに加えて、
薬草から作られた薬も処方されます。
それに加えてさらに、必要な人が受けるのが、オイルを使った、マッサージのような治療です。

マッサージは、本場のアーユルヴェーダでは、
治療の方法の一部にすぎないんです。



私を担当してくれたドクターは、かなりベテランそうな女性で、
独特の優しいオーラがあって、話すだけでも癒されました。

インド人は、信心深かったり、目に見えないことを信じる人が多く、
そんな人たちとばかり話していたら、
私もオーラ感じるようになったようです 笑



アーユルヴェーダ、ちょっと怪しいかなと思っていたら、
全然そんなことはなく、
長い歴史を持つインドの健康を維持してきただけあり、
多くの経験を重ねて、発展してきていることを感じました。

1階にレストランもあるので、今度はレストランに行ってみたいです。


細い道を入った、
わかりにくい場所にありますが、
中はきれいです。




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2013-10-25

Masala Chai Recipe from Mumbai ~マサラチャイの作り方~

                                             
チャイの美味しい入れ方教えて?とよく聞かれるので、ここでお知らせします。


チャイは「マサラチャイ」とインドでは呼ばれ、みんな、毎日何度もたしなみます。
「マサラ」とは、インドの香辛料の総称。
この調合に家庭の味があるよう。



インドの露店のチャイは、本当に美味しい。
エスプレッソ用くらいの小さなカップ1杯、5ルピー。(10円弱)
家でも簡単に作れます。

しかも作り方は簡単です。


材料(2人分~ あくまでも私の目分量を参考にしてます)
‐水100CC
‐紅茶 スプーン2杯
‐牛乳 300CC
‐砂糖 大さじ1杯
‐マサラ(香辛料)ショウガやシナモンなど、お好みで。実は、入れなくても美味しいです。


作り方
1.小さな鍋にお湯を100CCくらい沸かす。
ほんの少しのお湯で紅茶を煮出すのがコツ。ロイヤルミルクティーと同じ感覚です。
(小さい鍋がなかったら、もう少しお湯を増やさないと、蒸発しきっちゃうかも。)

2.お湯に紅茶を2スプーンくらい入れて、煮立てる

3.人数分になるように、ミルクを加える。

4.沸騰しすぎないように混ぜながら、余分な水分を飛ばす。
(少しくらい沸騰したって大丈夫です。チャイ露天ではぐつぐつ煮たててます。)
砂糖をたっぷりに加え、マサラ(調味料)を加える。
マサラは、つぶした生姜、カルダモンなど家にある調味料をその場に応じて入れます。
 あとは「ティーマサラ」なる、
チャイ用にすでにマサラを組み合わせてあるものが売っているので、 私はそれを入れてます。
簡単に、チャイっぽい味になって便利。
水分を飛ばすように、沸騰ぎみで大丈夫。 露天のチャイ屋さんは、ぐつぐつ煮てます。
ロイヤルミルクティーより、だいぶ色が濃いです。


5.よく混ぜたら、できあがり。


水は少なくすること、そして、ミルクを加えてからもしっかり火を入れることが重要。
私もまだまだ、露店のおっちゃんの味には遠いですが、
ティーマサラのおかげで、なんとなくいい味になります。
(ほしい人は帰国のタイミングで良ければ、お土産をティーマサラにします。)
ティーマサラがない場合は、生姜をつぶして入れるだけでも、それっぽくなります。


このマサラチャイを、インド人はしょっちゅう飲んでます。
うちのオフィスでも、必ずティーの時間があって、朝の11時くらいと、夕方6時くらいにお茶します。
お茶と一緒にスナックを食べるのですが、ビスケットはチャイにつけてから食べます。

これがなかなか美味しい。
お試しを。

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2013-10-22

How to find the loved one. Love marriage in India. インド流、結婚相手の探し方 -恋愛結婚編-

前回の、お見合い結婚編に続き、
今回はインド流、恋愛結婚についてです。


ムンバイでロマンチックとされるシーズンは、毎日雨の続くモンスーン(雨期)。
傘をさしていれば、顔が見られないので、2人で出歩きやすいからだそうです。
なんだか、社会を表しているなと思います。

都市ムンバイでも、多くの親が結婚前の交際を良く思ってなく、
男女交際自体が、そんなに当たり前ではありません。
(稀には見ますし、まさに今、オープンに交際する人が出てきているところです。)


そんな中でも、私の周りにも恋愛結婚した人はいます。
2人の知人を例に、インドの恋愛結婚事情をご紹介します。


1人目:彼は、両親の大反対にあったそう。
大半の親は、反対するようです。

特にここのカップルの場合は、カーストを超えての恋愛結婚だったので、
駆け落ち同然で結婚したとのこと。

それでも、他の家庭と同じく、夫の家に妻が入り、
特に反対していた奥さんの両親とも、娘が生まれてからはしがらみは解け、
今では仲良し家族です。

とってもお似合いな夫婦で、駆け落ちだったとしても、結婚してよかっただろうなと思ってます。

どこの親も、自分の子どもには苦労をさせたくないだろうし、
自分よりも良くないとされる身分の人との結婚に反対するのは万国共通だと思います。



もう一人は、うちのマンションでよく私を助けてくれるマダム。

マダムは南インド出身のカトリックで、ご主人は北部出身のヒンドゥー教徒。

同じ宗教の人と結婚するのは前提条件で、
同じ出身地で同じカーストの人と結婚するのが基本だという中、
このカップルは何と、出身地も宗教までも違う。


しかもですね、奥さんのようなカトリックの人はNon-veg(ノンベジ、Not vegetarian)と呼ばれて
お肉を食べるのですが、ご主人はベジタリアン。一切の魚、肉を食べません。

インドでは、ヒンドゥー教の一部や、ジャイナ教の人などがベジタリアンなので、
ベジタリアン自体は珍しくありません。私の肌感だと3割はベジタリアン。

kの家では、旦那さんが海外出張をする間しか
お肉は食べないそう。(奥さんとお嬢ちゃんはお肉食べます。)



これで、よく親が許したなと思い、マダムはかなりリベラルなので、ざっくりと聞いてみたところ、

マダム:
「私たちはMBAで会ったの。お互いに、高い水準の教育を受けているし、家族もそう。
夫の両親は、とても驚いていたけれども、夫が好きな女性にプロポーズしたのであれば
と支持してくれた。私の両親も同じく賛成してくれたわ。」
という余裕のコメントでして、最近の都市では、日本同様の恋愛結婚もあります。


彼女が結婚に際して変えたことは、毎週日曜の教会通いをやめたことくらいだそう。
これも旦那さんが止めたわけではなく、日曜は家族で過ごせる貴重な時間なので、
1人で教会にいくよりも、家族といようという自分の意思。

ベジタリアン食も、インドでは一般的なので問題なく過ごしています。

彼女たちまでのリベラルさを持つ人たちはめずらしいですが、
稀には宗教を超える人もいるんです。


ただ、本当に、滅多にいません。

まずもって恋愛結婚は少数派なのに加えて、
宗教を超えたカップルは、とても珍しいです。



インドでの結婚は、お見合いが主流だと言うと、
「遅れてるな」と思う人もいるかと思いますが、
話を聞いてみて、私は「悪くないなぁ」と思いました。


子どもが25歳を迎えるころには、親、親戚は一生懸命、相手を探しています。

親の目を信じているので、
子どもは、私が思っていたほど、心配したり、不安なわけではないらしく、
しかもお見合いをしても断れるので、「嫌なら断ればいいじゃん」という気の持ちようです。

そしてやはり、親が必死に探した相手は、たいてい間違ってはいないよう。

私の周りが、幸せな家族出身者ばかりだからかもしれませんが、
「自分でいい相手を見つけたら、親に相談したらいいし、
見つけられなくても親が見つけてくれるから気が楽」くらいなのかなと感じます。



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2013-10-19

How to find the life partner. Recent arranged marriage in India. インド流、結婚相手の探し方 -お見合い結婚編-


インドでは、お見合い結婚が主流。
最近は、ムンバイなどの都市では恋愛結婚もありますが、少数派です。



そんなインドの、結婚相手の探し方を、聞き込みしてきました。



まず、お見合い結婚の場合。


両親が大活躍します。


自分の子どもに合う相手を探すところから、全ては始まります。
とにかく人づてに「○○出身で、☆☆カーストの、うちの子にいい人いない?」と探し回るそう。


地域ごとに、まるで国が違うかのように、文化も言葉も異なるので、
文化を共有し、同じ母国語を話したければ、同じ出身地なのは必須。
出身地は●●州というレベルだけではなく、
より細かく、「東京の多摩地域出身」のような指定をする人もいます。


そしてカーストも、公式には禁止されているとはいえ、
外国人の私が見ても明確にわかるように、制度が今も顕在しているのでとっても重要。

カーストは、複雑なので細かい説明は割愛しますが、
身分階級と職業分業の制度です。

結婚相手を探すサイトを見ると、カースト名が大量に並んでいます。

結婚相手探しのサイト→ http://www.jeevansathi.com/
「select caste」をプルダウンすると、たくさん出てきます。


出身地もカーストも限定するとなると、相手が少ないかと思うかもしれませんが、
日本の10倍の人口があるので、そこは問題ありません。


両親が一生懸命探し、
この人は!という候補を見つけたら、数回ミーティングをします。

1回目、家族同士が会い、お互いの情報交換をし、
その後、お婿さん候補、お嫁さん候補のみが部屋にのこされ、10分くらい話をします。
場所は、どちらかの家で、男性側、女性側、どちらでも良いそうです。

お互いにどう思ったかはその場では伝えず、
帰ってから、親同士で電話し連絡を取り合い、子どもたちが次に進みたいと言っているか、
親としても進めて良いかを伝えます。

子どもも断る権利があります。


2回目、3回目とミーティングが繰り返され、
万事合意が取れれば、結婚の決まり。

この公式な家族ミーティングに加えて、
今では、携帯電話で子ども同士が連絡を取り合って、こっそり会っていることもあるそう。


お見合い結婚だと、「その後本当に幸せに暮らしているの?」と
お見合い結婚カップルが周りにいないと思うかもしれませんが、
大概のカップルは、とっても仲が良くて、お似合いです。

お見合いの場合も、子どもにも選ぶ権利があるので、
気に入らなかったら、断っているのです。


そして、もしも、うまくいかなくなった時にも、
お見合い結婚だと、結婚に対する責任は、「親」が持つので、
実家が面倒をみてくれるのが良いところ。

特に女性は、結婚後は外で働かないことが多く、そもそも一人暮らしはインドでは稀なので、
実家に面倒を見てもらえないと、生活に困ることが多いんです。

では再婚したら良いのではないかというと、
一度離婚した女性は、離婚した男性としか結婚できないし、
夫を亡くした女性は、妻を亡くした男性としか結婚できず、再婚のハードルは高いです。


女性が一人でも暮らせるようにならないかぎり、
お見合いが大半を占めるのではないかと思っています。


そんな中でも、恋愛結婚カップルもいます。

恋愛結婚編は次回。

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2013-10-18

Life with maid. メイドさんに見る、ムンバイ家事事情

メイドさん、最高。


掃除は、「結婚したらしなきゃならない」と思っていたら、しなくていい。


インドに来て良かった!!



メイドさんを雇うなんて、贅沢だなと思われるかもしれませんが、
インドでは、人を雇える人は、雇うべきだという考えがあるので、
専業主婦が家にいても、家計に余裕があれば、一般家庭もメイドさんを雇うのが一般的。


複数のメイドさんを雇う家庭もたくさんあります。
メイドさんも週に1日くらいはお休みが必要なので、毎日来てもらうために、複数人雇うのです。



皆さん気になる価格はというと、
ローカルインド人が雇う、ローカルメイドさんの場合、
週3日、基本的な日常の掃除のみだと月5000円内で来てもらえます。

ただしこの場合、メイドさんはローカル言語のみで、文字が読めないことも多いです。


一般的な駐在員の皆さんは、英語が話せて、和食の作れるメイドさんに毎日来てもらっていたりするので、
そうすると、倍どころでなく3倍、4倍、5倍・・・します。そして常時複数人来てもらってたり。
メイドさんも、いろいろなんです。



我が家は掃除のみ、メイドさんにお願いしていますが、
メイドさんに来てもらえるようになって、わたしの家事ストレス指数はぐーんと下がりました。

メイドさん、一般的には時間通りに来なかったり、
連絡なしで仕事に来なかったりすることも多いのですが、
うちのメイドさんは、15分以上遅れたことがない!


これってインドでは奇跡的。


時間通りに来る人、まずいません。
電気屋さんなり何なりを呼んでも、数時間遅れは序の口。むしろ来ないことも多い。

週3回来てもらっているうちの2回は、
私の出勤前の、朝7時半~8時半という早朝にも関わらず、来てくれて本当に助かります。
この、早朝に来てくれる人がいないくて、2ヶ月探しました・・・。


メイドさんは、朝の1時間のうちに、
洗濯→各部屋を箒ではく→雑巾がけ→バルコニー掃除→シャワールームやお手洗いの掃除→お皿洗いと台所掃除
をてきぱきとこなしてくれます。

掃除機がない、というか、一応ありますが質が悪いので、掃除機は使いません。
(掃除機を買える家はメイドさんを雇えるので、掃除機市場が発展しないんじゃないかと思ってます。)

私が何時間もかけていたことを、さくさく進めるメイドさん、さすがプロです。




うちのメイドさんは、他の家も掛け持ちしていて、
だいたいのメイドさんは、3家庭位を掛け持ちします。


一方で、中には1家庭にはりつきメイドさんもいまして、その場合は、1家庭だけで働きます。
ムンバイの家で、メイドさん部屋がついている家はあまり見ませんが、
部屋なしであっても、台所で寝たりして住み込む場合もあるそう。

ただ、そんなに住み込みは多くないと思います。

ムンバイの人口の6割はスラムに住むといわれるほど、スラムが広がっているので、
高級住宅街のすぐ近くにもスラムがあり、
スラムに住むことがほとんどであるメイドさんは、すぐ近くにいるのです。



今はメイドさんの充実しているムンバイ。
少しずつ状況は変わっているようです。

政府の、「全員に教育を」という方針もあり、経済発展もあり、
メイドさんも子どもを学校に通わせています。
メイドさんは、子どもをメイド以外の職に就けたいと教育に力を入れ始めているのです。


とはいえここにはカーストもあるので、簡単に変化はしないと私は思ってます。

メイドさんの数は、今よりは減るのかもしれませんが、
それと同時に、今後はより、メイドさんの家事スキルが見直されるのではないかと思います。

インド人主婦の家事能力は、メイドさんに依存しているので、
メイドさんが減ると、一番困るのは中流家庭の主婦。

メイドさんの偉大さがきっと見直されて、
より組織だったビジネスとして確立されていくのではないかと思っています。
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2013-10-17

bloggerに、Facebookの「いいね!」ボタンを設置しました

2日かけて、やっとこどうにか「いいね!」ボタンを設置しました。


参考サイト
http://blog.asterlist.com/2012/11/1201.html
http://at-aka.blogspot.in/2012/06/blogger-facebook.html



どちらか1サイトを見ても、私にはできず・・・・。

試行錯誤の上、おそらく偶然、なんとかできました。



本当は、投稿記事ごとに表示したいのだけれども、
なぜか「ホーム」にしか設置されません。

どなたか、なんとかできる方、教えてください。本当に。




ホームにしか設置されませんが、
ないよりはましだと思うので、設置方法メモします。

1.bloggerにログインして、左側の「テンプレート」をクリック
(どの説明サイトも、ここから説明してほしいわ。。。)

2.ブログで使用中 とある下にある、「HTMLの編集」というボタンをクリック

3.「ウィジェットへ移動」をクリックして、「Blog 1」へ行く。
 1030行過ぎに「includableなんちゃら」が大量にあることを確認

4.<b:includable id='post' var='post'>をクリック!
  
5.<data:post.body/>が2回あるので、2回目の下に
‐‐‐‐以下
<div class='fb-like' data-font='arial' data-layout='button_count' data-send='true' data-show-faces='true' data-width='450' expr:data-href='data:post.canonicalUrl'/>
<div id='fb-root'/>
<script>(function(d, s, id) {
  var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0];
  if (d.getElementById(id)) return;
  js = d.createElement(s); js.id = id;
  js.src = &quot;//connect.facebook.net/ja_JP/all.js#xfbml=1&quot;;
  fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs);
}(document, &#39;script&#39;, &#39;facebook-jssdk&#39;));</script>
以上‐‐‐
を入れる

6.「ウィジェットへ移動」をクリックして、「Profile 1」へ行く。

7.    <b:includable id='main'>を探し、その下に
‐‐‐
<div id='fb-root'/>
<script>(function(d, s, id) {
  var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0];
  if (d.getElementById(id)) return;
  js = d.createElement(s); js.id = id;
  js.src = &quot;//connect.facebook.net/ja_JP/all.js#xfbml=1&quot;;
  fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs);
}(document, &#39;script&#39;, &#39;facebook-jssdk&#39;));</script>
‐‐‐
を入れる。


8.テンプレートをプレビューをクリックして、設置されているか確認

9.保存!

これで、できたはず!

blogger設定はよく変わっているようなのと、あくまでも素人がなんとかできたというだけなので、
うまくいかなくてもご容赦ください。



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2013-10-14

Acent caves in Lonavala, Karla Caves and Bhaja Caves

Lonavalaは、前回紹介した広大な高原のほかにも、
有名な遺跡を有します。


前回紹介した、
緑に覆われたデカン高原の様子はこちら→☆☆☆


Karla Cavesは、この辺りで最も有名な仏教遺跡。
紀元前からこの場に佇む仏教遺跡は、今や観光地となっていて、
高原の緑が美しく、Karla Cavesに滝の出現する
モンスーン(雨季、7月~9月)はたくさんの人で賑わいます。

穴になっているところの中に入れます。
オレンジの屋根はお寺。その奥が一番大きな洞窟。

中に入ると、奥に広い。

この天井を形作っているのは、ティーク材。
今もインドの良質な家具に使われている素材で、
2000年経った今もきれいな状態です。
奥に見えるのは仏舎利。

柱には、象などの彫刻が施されていて、どれも意味があるんです。
柱を拡大してみます。




一番右のはアショーカ王のマーク。
(アショーカ王は仏教を保護した王として知られる、紀元前2世紀に活躍し、
インド亜大陸をほぼ統一した王。)




この遺跡の作られたのは、日本では弥生時代の頃。
日本史は中学校までか勉強していませんが、
陶器が上手に作れるようになった!と日本が言っている頃、
インドではその後2000年以上も威厳を放ち続ける、仏教施設を作っていたということでしょうか。

歴史が深い。



Karla Cavesの近くには、もうひとつの洞窟、
Bhaja Cavesがあります。
紀元前2世紀頃に作られたこちらの仏教施設も、今も健在。
こちらのほうが、観光客が少なくて、私としてはお勧め。




放牧されている牛の横を、しばらく歩きます。

だいぶ登ります。


この小さな部屋は、かつての瞑想の場所


Karla cavesと同じく、仏舎利がある。



瞑想部屋の中は、極々シンプル。


かつての瞑想部屋が、今もしっかりと残っています。

高原なので涼しくて、今は快適避暑地ですが、
その昔は道なき道を登り、ここにこもっていたのだなと思うと感慨深い。


外灯などはないので、夕方早めに切り上げて、ムンバイへ帰りました。


他にも、マハラシュトラ州の中にも見所はたくさんあるのだけれども、
どこも車で5時間以上・・・・連休作ってトライしたいし、
連休あるなら他の地方にも行きたいし、悩ましい。

Lonavalaももう一度行きたいし!
ここはムンバイから日帰りできるので、デカン高原散策をムンバイ観光に加えると、
ちょっと通な旅行になると思います。

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2013-10-10

Lonavala Trip ~Escaping from city to the Deccan hill ~ムンバイの喧騒を逃れ、デカン高原 ロナワラへ

As the city with the highest population density,
Mumbai is crowded anywhere.

We also have bunch of cars running around keeping the horn.

It is obviously a noisy place.



As a Tokyo lady, I am used to the city life.
Yet, I needed to escape from the Mumbai life to a calm, silent place.


We went to Lonavala, 2 hours driving from Mumbai.

Photo taken at Duke resort where we stayed.


The scenery of Deccan hills is relaxing and truly calm.

The recommended hill viewing point is Tiger Point (knows as Lion point as well).
I stayed over a night, but we can also visit as a one day trip if you only go to hill viewing point.

Besides the nature, they also have the rich historical places. I will share in the next note.




世界トップの人口密度を誇るムンバイは、
とにかく人が多い。

車も多くて渋滞が激しい。
日本なら15分で行ける場所に、この前は2時間半かかりました。
(↑さすがにこれはムンバイでも異常ですが、実際こういうこともあります)

そしてその車の波を、どの車もクラクションを鳴らしながら運転するのが常だから、うるさい。



東京育ちで、都会慣れしているはずの私も、
たまには、そんなムンバイの喧騒を逃れて、
自然豊かで、静かな場所に行きたくて、
ムンバイから2時間ほどのロナワラ(ロナバラ)へ行ってきました。


ロナワラは、日本で言うと、軽井沢のような場所。
高原なので涼しく、軽井沢と同じく、避暑地として開発されています。


初のデカン高原、そして高原から臨む田園風景に再訪を誓いました。


ムンバイから車で2時間。そう遠くはない場所に、高原が広がっています。
岩山で、日本の山とは違った趣。



田園風景を見ると、アジアだなあと思います。

私のインドに初めて来たときの第一印象は、「ここはアジアじゃない」でした。
住んでみると、すこーし、アジアを感じることがあります。

その一つは、ロナワラに残る仏教のなごり。
これは次回ご紹介します。





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2013-10-04

Pigeons' heaven, Mumbai 

都市の宿命なのか何なのか、ムンバイは鳩が多い!
うちは22階ですが、裕に飛んできます。

ちなみに、ムンバイでは蚊も22階まで飛んできます。
鳩も蚊も、見た目は日本のと同じです。



話を鳩に戻すと、私は幼稚園の頃、
にわとりに追いかけられ、お尻をつつかれて以来、鳥が苦手です。
日々うちに来る鳩に「来ないで!」と言い続け、追い払い続けています。





そんなうちの鳩事情に異変がありました。


お風呂場とバルコニーとの隙間に、鳩が2羽いて、
出れなくなっていたのです。


見つけた当初、水曜の時点では、
「まぁ、入ってこれたのだから、自力で外に出れるだろう」
と思っていたものの、木曜の夜に見ても出れてない。


「ここから出れるよ!」と隙間を指して、力説したものの全然通じず、
何も食べてないだろうし、パンをあげて寝ました。



で、今朝、金曜の朝。

まだいる~~~~~!!

なんとか主人とメイドさんの手を借りつつ追い出しました。
(というか2人が追い出した・・・ありがとう・・・。)




その後、会社にたどり着き、お茶の時間(だいたい10時30分くらいからお茶します)に
同僚に「朝から鳩で大変だったーーーー!」と話すと、ムンバイの鳩事情が見えてきました。




うちの同僚の家には、鳩が巣を作っているけれど、メイドさんが巣を大事にしているので
特に巣を壊したり、追い出したりはしないそう。

なんでかというと、
メイドさんが鳩の卵を食べるから。

メイドさんは山の出身だそうで、楽しみにしているそうです。


同僚は、「フンを落としてたら、メイドさんが掃除してくれるから問題ないよ、
うちのメイドは卵を楽しみにしてるよ。なかなかワイルドだ」
と、鳩が来てても問題ないよという気の持ちよう。




別の家では、窓から家の中に鳩が入ってくるそう。
それでも窓は開けているらしい。

「鳩はソファに座ったり、テーブルの下に来るわ。家の中で見つたら、音を立てて追い出すわ。」
なんて、私には言えない。。。

ソファに座らせない。というか、家に絶対に入れない!!!
家にいたら、優雅に音を立てて追い出してなんていられない。騒ぐわ・・・。


みんな、心広いわ。


ムンバイの鳩は幸せだと思う。






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2013-10-02

Ganesha Festival 3 - sending Ganesha to home

ガネーシャフェスティバル最終章、第三回をお届けします。


第一回はこちら→☆☆☆
第二回はこちら→☆☆☆



ガネーシャフェスティバルは、基本は11日間なのですが、
ここは自由の国、インド。

人によっては1日だったり、5日、7日だったりとかなりフレキシブル。
うちのマンションは5日間でした。


その間何をしているかというと、もちろんお祈りをします。



朝晩2回のお祈りです。

その他にも、のど自慢大会!とか、
ボリウッドダンスコンペ!ファッションショー!といったイベントを毎晩繰り広げます。

会場を一番盛り上げた、男の子たちのダンスパフォーマンス。
日本でいうとEXILEを踊ってる感じ。

お気づきかもしれませんが、お祈りに比べて10倍以上の人が、夜のイベントに参加。



お祈りの時





ダンスの時



 これ、同じ会場です。
毎晩大盛り上がり。

毎晩お祭り騒ぎを続ける、インド人の体力に脱帽。



ガネーシャフェスティバルの起源は、イギリス植民地時代に集会を禁止され、
人々の結束が薄れることを憂いたことから、
「お祭りなら人が集まってもいいだろう」と始められたそう。

その目論見は見事に当たり、毎晩みんなで楽しく騒ぎます。




最終日には、このお祭りの主役であるガネーシャを海や川、池や湖に運び水に入れました。
これは、神様の世界へ返すという意味で、水に入れるのです。

この時にガネーシャは、この世の悪いことを持って行ってくれるそう。



我が家のガネーシャも、マンションのガネーシャにまざり、
一緒に神様の世界へ返しました。

ひと家庭のガネーシャをマンションのイベントに紛れ込ませているのはうちだけ・・・
心の広いインド人は、なんなく受け入れてくれました。


↓うちのは小さいガネーシャ。

右のではありません。
大きいのと、右のガネーシャはマンションのガネーシャ。

うちのは左下の!




この最終日は一番の盛り上がりを見せ、

大人も子どもも、

しらふで、

大音量のドラム音楽の中、

踊り練り歩き、

日本では違法だという量の爆竹を鳴らしながら、

赤い粉を投げ合います!



赤い粉を投げ始めました。チョークの粉のような感じです。
ちなみに、後ろのトラックでガネーシャを運んでます。この間、ガネーシャへのケアは、特になし!


手前の人たちはお祭りのときに活躍する踊り子さん。ダンサーカーストがあります。
ダンサーは赤い粉は投げないものの・・・赤い粉被害には遭います。。。

赤い粉、むせるし、服が汚れる!と思うのだけど、
これが意外とはまる 笑


この赤い粉には、ガネーシャに関連した意味など、
特にありません。



なぜ赤い粉を投げ合うかって?

「FUNだから!(楽しいから!)」

これを聞いたとき、邪道な質問をしてしまったと思いました。


踊って、粉を投げて、のろのろ進み、
日がどっぷり暮れた夜、水辺に辿りつきました。


ムンバイはどこでも人が多いのですが、
この日はガネーシャも多かったです。

どこでもガネーシャだらけ。

水辺に着くと、お祈りをします。



私たちのガネーシャにもお祈り中。(うちのガネーシャは小さくてもはや見せません。)

お祈りが終わると、とうとう水に入れます。

いかだに乗せて、水の中へ。
手前のお兄さんが、人力でいかだを漕ぐ。

沈んでいく・・・。このお祭り用のガネーシャは、土でできているので水に溶けます。

こうして、まさにどんちゃん騒ぎの末、ガネーシャフェスティバルは終わりを告げました。


これからがインドのお祭りシーズン。もはや実は、明後日からまたお祭りです。

次のお祭りでは、捨てる服で行くことにします。
今回粉かけられたおじちゃん、子どもにリベンジ 笑!


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