ガネーシャフェスティバル最終章、第三回をお届けします。
第一回はこちら→☆☆☆
第二回はこちら→☆☆☆
ガネーシャフェスティバルは、基本は11日間なのですが、
ここは自由の国、インド。
人によっては1日だったり、5日、7日だったりとかなりフレキシブル。
うちのマンションは5日間でした。
その間何をしているかというと、もちろんお祈りをします。
朝晩2回のお祈りです。
その他にも、のど自慢大会!とか、
ボリウッドダンスコンペ!ファッションショー!といったイベントを毎晩繰り広げます。
お気づきかもしれませんが、お祈りに比べて10倍以上の人が、夜のイベントに参加。
お祈りの時
ダンスの時
これ、同じ会場です。
毎晩大盛り上がり。
毎晩お祭り騒ぎを続ける、インド人の体力に脱帽。
最終日には、このお祭りの主役であるガネーシャを海や川、池や湖に運び水に入れました。
これは、神様の世界へ返すという意味で、水に入れるのです。
この時にガネーシャは、この世の悪いことを持って行ってくれるそう。
我が家のガネーシャも、マンションのガネーシャにまざり、
一緒に神様の世界へ返しました。
ひと家庭のガネーシャをマンションのイベントに紛れ込ませているのはうちだけ・・・
心の広いインド人は、なんなく受け入れてくれました。
↓うちのは小さいガネーシャ。
右のではありません。
大きいのと、右のガネーシャはマンションのガネーシャ。
うちのは左下の!
この最終日は一番の盛り上がりを見せ、
大人も子どもも、
しらふで、
大音量のドラム音楽の中、
踊り練り歩き、
日本では違法だという量の爆竹を鳴らしながら、
赤い粉を投げ合います!
お祈りが終わると、とうとう水に入れます。
こうして、まさにどんちゃん騒ぎの末、ガネーシャフェスティバルは終わりを告げました。
これからがインドのお祭りシーズン。もはや実は、明後日からまたお祭りです。
次のお祭りでは、捨てる服で行くことにします。
今回粉かけられたおじちゃん、子どもにリベンジ 笑!
第一回はこちら→☆☆☆
第二回はこちら→☆☆☆
ガネーシャフェスティバルは、基本は11日間なのですが、
ここは自由の国、インド。
人によっては1日だったり、5日、7日だったりとかなりフレキシブル。
うちのマンションは5日間でした。
その間何をしているかというと、もちろんお祈りをします。
朝晩2回のお祈りです。
その他にも、のど自慢大会!とか、
ボリウッドダンスコンペ!ファッションショー!といったイベントを毎晩繰り広げます。
会場を一番盛り上げた、男の子たちのダンスパフォーマンス。 日本でいうとEXILEを踊ってる感じ。 |
お気づきかもしれませんが、お祈りに比べて10倍以上の人が、夜のイベントに参加。
お祈りの時
ダンスの時
毎晩大盛り上がり。
毎晩お祭り騒ぎを続ける、インド人の体力に脱帽。
ガネーシャフェスティバルの起源は、イギリス植民地時代に集会を禁止され、
人々の結束が薄れることを憂いたことから、
「お祭りなら人が集まってもいいだろう」と始められたそう。
その目論見は見事に当たり、毎晩みんなで楽しく騒ぎます。
最終日には、このお祭りの主役であるガネーシャを海や川、池や湖に運び水に入れました。
これは、神様の世界へ返すという意味で、水に入れるのです。
この時にガネーシャは、この世の悪いことを持って行ってくれるそう。
我が家のガネーシャも、マンションのガネーシャにまざり、
一緒に神様の世界へ返しました。
ひと家庭のガネーシャをマンションのイベントに紛れ込ませているのはうちだけ・・・
心の広いインド人は、なんなく受け入れてくれました。
↓うちのは小さいガネーシャ。
右のではありません。
大きいのと、右のガネーシャはマンションのガネーシャ。
うちのは左下の!
この最終日は一番の盛り上がりを見せ、
大人も子どもも、
しらふで、
大音量のドラム音楽の中、
踊り練り歩き、
日本では違法だという量の爆竹を鳴らしながら、
赤い粉を投げ合います!
赤い粉を投げ始めました。チョークの粉のような感じです。 ちなみに、後ろのトラックでガネーシャを運んでます。この間、ガネーシャへのケアは、特になし! |
手前の人たちはお祭りのときに活躍する踊り子さん。ダンサーカーストがあります。 ダンサーは赤い粉は投げないものの・・・赤い粉被害には遭います。。。 |
赤い粉、むせるし、服が汚れる!と思うのだけど、
これが意外とはまる 笑
この赤い粉には、ガネーシャに関連した意味など、
特にありません。
なぜ赤い粉を投げ合うかって?
「FUNだから!(楽しいから!)」
これを聞いたとき、邪道な質問をしてしまったと思いました。
踊って、粉を投げて、のろのろ進み、
日がどっぷり暮れた夜、水辺に辿りつきました。
ムンバイはどこでも人が多いのですが、
この日はガネーシャも多かったです。
どこでもガネーシャだらけ。
水辺に着くと、お祈りをします。
私たちのガネーシャにもお祈り中。(うちのガネーシャは小さくてもはや見せません。) |
お祈りが終わると、とうとう水に入れます。
いかだに乗せて、水の中へ。 手前のお兄さんが、人力でいかだを漕ぐ。 |
沈んでいく・・・。このお祭り用のガネーシャは、土でできているので水に溶けます。 |
こうして、まさにどんちゃん騒ぎの末、ガネーシャフェスティバルは終わりを告げました。
これからがインドのお祭りシーズン。もはや実は、明後日からまたお祭りです。
次のお祭りでは、捨てる服で行くことにします。
今回粉かけられたおじちゃん、子どもにリベンジ 笑!
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