2014-01-30

インドの牛肉を美味しくいただく ~ビーフシチュー~

インド人は、ほとんどの人が牛を食べないので、
牛肉が美味しくありません。

牛肉は、スーパーに置かれているわけでもなく、
限られたお店で扱われる牛肉は、ほとんどが水牛。
ムンバイにいる外国人は、水牛でない、牛(Cow)が買える限られたお店で牛を買っています。
(我が家は、Joseph Cold Strageで買っています。)



それでも、外国人の良く行くお店にいってもやはり、
世界に誇る和牛をの国から来た私からすると、美味しいとはいえません。

はっきりいって、赤身ばっかりで、しかもスライスをしてもらえなく塊なので、
料理しにくいし、美味しくないです。



そんな牛を、美味しく食べようと日々工夫していたところ、
美味しい食べ方を発掘しました。


それは、ビーフシチュー。



お皿が揃わず、大きめです・・・。


ビーフシチューにすると、赤身の塊肉で問題ないし、
しかも、煮込むので柔らかくなって美味しい!

初めて、インドの牛肉を美味しいと思いました。

だまされたと思って、インド在住の方は、ぜひ試してみてください。


今のところ、リピート有りだなと思った、他の牛肉料理は、
ミートソース(ひき肉はJosephで買えます)と、
青椒肉絲(牛肉の細切りの炒め物)です。
濃いソースと、炒め物のときは細切りで、
噛み切りにくさを半減することがコツかなと思っています。

ちなみにハンバーグは、あんまり・・・だったので、今度は煮込みハンバーグにトライします。



このエントリーをはてなブックマークに追加

↓ランキングに参加してます。良かったらクリックしてください。励みになります。↓

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

2014-01-26

Republic Day of India ~今年のゲストは、安倍首相。インドでの、日本のイメージとは?~

今日、インドはRepublic Day(共和国記念日)です。


インドのRepublic dayには、毎年世界中から1か国だけを招待します。

それが、今年は日本だったのです!

安倍首相が参加し、日本でもニュースになっていたようです。



インドでの日本でのイメージはというと、だいたい出てくるのは
- Suzuki, TOYOTA
 (インドで最も成功している車メーカーが、マルチスズキ(日本のスズキとインドの会社の合弁)
- Sony, Panasonic
 (サムソン、LGの方が有名です。)
-忍者はっとりくん、ドラえもん、クレヨンしんちゃん
といったところが、がんばって、出てくるくらいです。



認知度レベルとしては、東・東南アジアにおける日本の認知度に比べると、ぐーーーーんと低くて、
「アジアの東の方にある、発展した国」くらいなものです。


日本でいう、オーストリアくらいのイメージかなと思います。
なんとなく、ドイツの隣くらいにあって、サッカー強くて、音楽が有名。
あとはチーズ?あれ?オランダとは違うよね?オーストラリアは全く別だよね?みたいな。
(オーストリア、ごめんなさい・・・)

実際、そんなものです。

日本が島国だってことなんて、知る由もありません。
日本人も、オーストリアの位置をはっきり言えない人が多いのと同じです。


首相の名前は知るわけもなく、
それよりも、ドラえもんのキャラクターの名前の方が有名です。
今回の来印で、首相の知名度が、せめてジャイアンくらいになれば・・と思ってます。

インド産、ドラえもん。これは、偽物よね・・・・?


日本人のインドのイメージも、カレー、ターバン巻いた男性(実際に巻いているのは数%です)、
ITが最近すごいみたい、のようなふわっとしたものだと思いますし、
インド人の日本のイメージもそんなものです。



そんな国を、Republic dayに呼んでくれたとは、
インド在住日本人としては、嬉しいものです。

昨年11月には天皇陛下がインドを訪問、今年は首相と、
明らかに、日本がインドとの関係性に力を入れているなと思います。
政府の投資も盛んです。

まだまだ日系企業のインドでの活躍はとても少ないですが、
これから、企業のみならず、個人の活躍も広がってほしいし、広がると思います。


インドの将来は有望です。

日本も必ず良い関係を築くべきだと思っているし、私もその一翼を担っているのだと思うと、
とても重要な役割を担っているように思えます。

今、インドでの日本人のイメージはとてもよく、
これは偏に先人のおかげ。これを引き継ぐべく行動しなくては、と思います。

インドはこれから、日本にも「近い」国になるはず。
日本からこれをご覧になった方、一度インドに、来てみてしまってはいかがでしょうか?
なかなか楽しいですよ。百聞は一見にしかずです。

農村に行ったときに、ドラえもんの縫製現場に遭遇しました。
大量のドラえもん(もどき)





このエントリーをはてなブックマークに追加

↓ランキングに参加してます。良かったらクリックしてください。励みになります。↓

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

2014-01-25

インド人に喜ばれるお土産 

日本から出張で来る方々が、ありがたいことにお土産を持ってきてくださいます。


ここで難しいなと思うのが、インド人へのお土産の選び方。


多くの方が食べ物を持ってきてくださるのですが、
かなりの確率で(80%以上)、インド人が食べれないものなのです。



ずうずうしいと思いつつも、同僚がお土産を素直に喜べるよう、
ここで、インド人が喜ぶお土産の選び方をご提案します。


日本からインド出張に来る皆さま、せっかく持っていくなら、
皆が食べれるものにしてあげてください!




◆ ベジタリアン用を1種類は入れる

インドではベジタリアン(菜食主義)が多く、私の肌感だと30%はいます。
ということは、出張先にもほぼ必ず、ベジタリアンがいます。

かなりの日本人が、これを知らずにノン-ベジタリアン用(動物性食物が入っている)を買っているので、
ベジタリアンのスタッフは、「今回も僕は食べれない」と悲しそうなんです。


日本では、ベジタリアン用の食べ物が少ないので、
成分を考えずに、「食べてみてもらいたい」ものを選ぶと、だいたいベジタリアンは食べれません。

それならいっそのこと、ベジタリアンには別に用意してみてはいかがでしょうか。
ベジタリアンは、「皆と同じもの」でなくても気にしません。
ベジタリアンであるという信念を持って生きているので、別に用意するのが普通ですし、まったく問題ありません。


<ベジタリアン用の注意点>
1)お煎餅は、かつお出汁などが入っているので要注意

2)クッキーは、卵が入っているので要注意
 (卵も食べないベジタリアンがいます)

3)乳製品は入っていてOK。ベジタリアンも乳製品はすべて食べれます。

必ず、成分表示を確認してください。

※ノン-ベジタリアンもベジタリアン用は食べれます。



◆ じゃあ何がいいの?

出張前の忙しい中、迷うのも嫌だと思うので、この際、私から具体的に提案します。

- おまんじゅう、和菓子
  甘~いもの大好きなインド人、和菓子の甘さなんてへっちゃらです。
  あんこも、インド人にしてみれば、さほど甘くないです。
  しかも、ベジタリアンも食べられること多し!  そして、日本らしさ満点で、成田で買えます。


- チョコレート 
  ベジタリアンもOKな場合が多く、誰もが食べることができます。
  インドには、ミルク・ビター・ホワイトチョコレートの固いチョコしかないので、
  味付き(いちごや抹茶など)や、生チョコだと珍しがって食べています。

  そう、メルティキッスでOKなんです。
  ただ夏は、溶けないようにせねばですね。特に、デリーの夏は酷暑です。


- 柿ピー (わさび味)
  さすが、スパイス慣れしたインド人、全然辛くないらしいです。ぱくぱく食べます。
  しかし柿ピーは、ベジタリアンは食べられませんので、別のものが必要です。
  (たしか、鰹か何かが入っています)


- クッキー
  万国共通で喜ばれます。
  日本ならではの、キャラクターものも良いかなと思います。
  ドラえもんやポケモン、クレヨンしんちゃんはインドの子どもも見ています。
  (卵が入っていることも多いので、その場合ピュアベジタリアン(卵も食べない人)は食べられません)


こんなところで、いかがでしょうか。

選ぶ暇がない方、和菓子+チョコレートでOKです。


成分表示だけ見て、
動物性のものが含まれていないものを1つは選んでいるかだけ、確かめてください。




ちなみに、日本人には、何といっても、インドにはない、和食材が喜ばれます。
1)生の和食材 納豆など 
2)お米(日本米)
は必ず喜ばれます。




もちろん、手ぶらで出張で、全然問題ないのですが、
それでは手持無沙汰なのが日本人の心境なのかなと思います。

迷われたら、ぜひご参考にされてください。



これで、インド人が喜ぶ、そして全員が食べられるお土産が増えますように・・・・!
このエントリーをはてなブックマークに追加

↓ランキングに参加してます。良かったらクリックしてください。励みになります。↓

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

2014-01-23

インド人は、どうして毎日カレーを食べても飽きないのか


「インド人は、本当に毎日カレーを食べているの?」
とインドに来る日本人によく聞かれます。

答えは、YES、毎日といわず、3食カレーです。

同僚の家でいただいたランチ。左は野菜カレー、右は卵カレー。
奥にあるのがチャパティ(ナンの、家で作るバージョン)です。

それでも飽きないんです。



なぜかというと、「カレー」のコンセプトが違うだけです。


私の、インドに来る前のカレーのイメージは、いわゆる日本のカレー、1種類でした。


インドに来てみると、カレーは百種類どころでなくて、
インド人は、何でもカレーにしてしまうというイメージです。


インド料理の多くが、
「スパイス(インドではマサラと呼びます)を使っで炒めたり煮たりした料理」です。

つまりは「カレー」です。
炒めものは、何かしらスパイス(マサラ)を入れるので、何を炒めてもカレーになります。


スパイス(マサラ)の種類が多いので、毎食カレーでも
がらっと味付けが変わります。
スパイスは辛いものだけではなく、風味付けのスパイスもたくさんあります。

例えば、
朝:豆マサラ(豆にスパイス、甘めのトマトソースで味付け)
昼:チキンカレー(ぴりっとするスパイスに、玉ねぎソース)
夜:マスタードスパイス(マサラ)で味付けした魚の炒め物と、
 別のスパイスで味付けした野菜、豆のスープ(これもスパイスが入っているのでカレーの類)
という具合です。

3食、むしろ全皿カレーでも、味の違う料理が並びます。


インドの定食。カレーだらけですが、全部味が異なります。


インドに来て和食を作っていて思うのは、
和食は醤油を使う料理が多いので、3食「醤油料理」ということもあって、
インド人の3食カレーよりも、似た料理ばかり食べているのではないかということです。

例えば、
朝:お豆腐にお醤油を掛けたり、目玉焼きに醤油をかけたり
昼:うどん(おつゆが醤油ベース)
夜:豚のしょうが焼き(醤油と生姜のソース)
となると、毎食醤油。

マサラはたくさん種類がありますが、醤油は1種類です。


そう考えると、日本人は醤油料理ばかり食べていても飽きないので、
インド人が毎食カレーで問題ないのも納得できるなと思っています。

先日のCool Japanフェスティバルに、はなまるうどんが屋台を出していました。
麺が美味しかった!
しかしこれで150Rsでは、インド人にはうけないでしょう。インド風に味も変えないとですね。



日本人にお勧めのカレーは
ほうれん草とパニール(カッテージチーズ)のカレーと、バターチキンカレーです。
ぜひお試しください。



このエントリーをはてなブックマークに追加

↓ランキングに参加してます。良かったらクリックしてください。励みになります。↓

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

2014-01-21

インド・ムンバイで、サリーを買う ~お出かけ用編~

わたしも、とうとうお出かけ用、パーティ用のサリーを手に入れいました。


ムンバイで、おすすめの、シルクなどを扱うサリー屋さんは、
1つはMaladのOberoi Mall、Groud floorのサリー屋さん。

インド各地の布で作る、素敵なサリーが、それはそれは沢山あります。
価格も数千ルピーから、数万ルピーかそれ以上までと、取り揃えが豊富。

伝統的なサリーを買うのにおすすめです。



伝統的なサリーも素敵ですが、私は今回、パーティ用の華やかな、現代風のサリーが欲しく、
MaladのInorbitで買いました。
1階(日本風の2階)に、人気のサリー屋さんがいくつか入っていて、こちらもおすすめです。


わたしが思う、サリー購入のコツは、3つあります。

1)とにかく試着  
 日本とは色使いが違うので、自分に合うのを見つけるには、試着が一番。
 
 私は濃いパープルに、鮮やかな青の組み合わせのサリーが気に入りましたが、
 顔が薄すぎて、サリーの色に完全に負けました!


2)高いのも安いのも見る
 やはり、いいなと思うものは値も張ることが多いです。
 高いものも安いものも見ると、目が養われるように思います。


3)縫製もサリー屋さんでお願いする
 サリー屋さんでは、基本的にはサリーの布を売っているだけで、
 ブラウスの縫製やペチコートは、外で自分で注文します。
  (詳しい仕組みは前回のブログ参照 →インドで、サリーを買う ~ローカルサリー編~) 
 
 腕のいいテーラーを探して注文。これって外国人には難しい。
 サリー屋さんに頼めば、縫製やペチコートを手配してくれることもあるので、
 頼んだ方がいいです。
 少なくとも、Inorbitはモールで縫製士を抱えているので、手配してもらえました。

 1週間後にはできあがります。
 出来上がったら、試着を忘れずに!サイズが合わなかったら遠慮なく言います。
 インド人は器用なので、少しの調整もお手の物です。


ということで、できあがったのがこちら。

白のレースです。
インドでは結婚式に参列するときにも白を着れるので、白にしました。

レースやシースルーが最近の流行です。


ブレスレット(バングルと呼びます)が、赤(ムンバイでは緑も)の場合は、
その女性は結婚していることを表しています。
髪の毛の生え際、かみの分け目に赤いラインをひいているのも、
結婚しているヒンドゥー教徒の印です。

インドに来たら、ぜひ、周りの人のサリーの着こなしを見てみてください。
出身地によって着方も違って、個性的でおもしろいです。


★なお、ローカルな、普段着サリーを買った時の様子はこちら 
  → インドで、サリーを買う ~ローカルサリー編~


       
このエントリーをはてなブックマークに追加

↓ランキングに参加してます。良かったらクリックしてください。励みになります。↓

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

2014-01-19

インドで、サリーを買う ~ローカルサリー編~

インドでは、都市でも伝統的な服、サリーを着ている人をそこらかしこで見かけます。
むしろ、多数派はサリーです。

サリー。これはきっとお出かけ用。



ムンバイは、かなり都市化が進んでいて、
男性は多くの人がワイシャツにズボンですが、女性はインド服の人が多いです。


インド服の代表、サリーは、ちっちゃなTシャツのような「ブラウス」と、
くるくる巻く長い布の組み合わせです。
ブラウスは、胸の下までしかないので、皆堂々とお腹を出しています。


インドの服は、たとえお腹を出しても、脚は足首まで隠します。私も常に脚は隠れる格好です。
旅行にいらっしゃる方も、脚は隠した方がいいです。


一方、お腹は堂々と出して構いません!



サリーを私も買ってみました。
今回は、庶民的な、普段着用のサリーを買ったときの様子をお伝えします。 
(よそ行き用サリーの買い方は、次回ご紹介します)



まずは、駅前でサリーの布屋さんを探します。

どの駅にも、必ずあります。




サリーで溢れているお店。
ローカルの、普段着用のサリー屋さんはこんな感じです。

机に置いてあるのは100ルピー(200円弱)。これが一番安いです。


わたしは店主が持っているサリーを買いました。300ルピー(500円くらい)です。
このお店には、1000ルピーのまではありましたが、シルクのサリーはありません。



1枚の布がブラウスと、くるくる巻く布になります。

下は、長い布を巻いているだけかと思いきや、
ちゃんと「ペチコート」と呼ばれるスカートを下にはいています。
私も、サリーに合わせてペチコートも買いました。


布を買ったら、仕立て屋さんへ行き、ブラウスを仕立ててもらいます。



サイズを計ってもらっている私。
私が着ているのは「クルタ」と呼ばれるインド服の普段着。
長めの上着にレギンスです。写真には写っていませんが、ストールが必須です。


これを着ている人もとても多いです。


楽ちん。


一度着始めると、病みつきです。


さてサリーは、採寸のあとは、5日間待つだけ。



取りに行ったら必ず試着をして、サイズを合わせてもらいます。
私はだいたい、小さすぎて、直してもらうことになります。

ブラウスがぴったりしすぎていると、わたしは息苦しく思うのですが、
インド人はぴったりサイズで慣れているのか、問題ないらしいです。


その場で直してもらえるので、遠慮せずに直してもらうのが、サリー購入のコツだと思います。
わたしは3回ほど、直してもらいました。

採寸してくれたお店主に奥さん、そして娘さんの3人がかりで作って、着せてくれました。
ありがとう!!!



まだこのサリー、1日しか着てない・・・。
クルタの方が楽なんです。サリーの方が、正式な場でも着れるし、用途は広いんですけどね。

村はサリーの人ばかりなので、村を訪問するときに着ようと思います。


サリーを普段着にする日は・・・・・ちょっと遠そうです。




このエントリーをはてなブックマークに追加

↓ランキングに参加してます。良かったらクリックしてください。励みになります。↓

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

2014-01-14

ムンバイでお米を買う ~日本米を探す~ Finding a Japanese, sushi rice in Mumbai

---English Follows-----

インドのお米は、カレーに合う、ぱさぱさの、長めのお米です。
これにカレーが良く合うんです。

それでも、生まれてこの方、日本の丸い、ふっくらしたお米を食べ続けてきた私にとっては、
やっぱり日本米が一番です!



ムンバイで日本米をゲットしようと、様々な方法を試しましたので、
在住の日本人の皆さまのために、私の試行錯誤の結果を公開します。



1)輸入
日本産の日本米をインドで売っている企業を見つけられなかったので、
まずは輸入について調べました。

まずもって、まとまった重量宅配をしてくれる企業がなく(たしか40Kgまではできます)、
それ以上の業務用サイズだと関税が70%以上かかるよう。


関税高い・・・・・!!!
※送料も高いです。


こんなにも日本人が皆、欲しているのに、日本米が流通しないわけですね・・・。
駐在員の人は会社の送付制度もあるでしょうし。


個人での輸入は、さほどまとまった単位でなく、どうしても日本産が必要な場合の、
最後の手段が輸入かなと思います。




日本産ではなくてもいいので、日本米に近いものをと、気を取り直して調べなおしました。


2)Kokuho Rice

カリフォルニア産の、日系人が作ったお米です。

デリーならYamatoya等々、ムンバイではCrawford Marketで売っています。



Kokuho米は、インドの和食屋さんでよく使われているようで、
味は、炊き立てはいい感じです。

次の日になると、甘味が落ちるように思います。

日本米が買いたいときは、我が家はこれかなと思ってます。



なお、クラフォードマーケットは、観光地にもなっているマーケットで、何でも売っています。
大きなかごを持った、荷物持ちの人にJapanese Riceというと、お店を教えてもらえます。
2店舗がKokuho Riceを扱っていて、和食材も少し扱っています。


店主はみんな、ムスリム商人。
「世界中どこからでも、指定してくれれば輸入してみせる」そうですので、
まとまった数で何かほしい時には頼んでみたいものです。
※お店の連絡先知りたい人はコメントもしくはメールください。



3)AOAC(アラハバード有機農業組合)

日本人が、アラハバードで現地の人たちと、日本米などを作っています。



こちらのお米は、あきたこまちだそうですが、
うーん・・・・・我が家はリピートはないかなと思います。
精米の仕方なのか、お米が割れていました。

数年前に買った人から聞いた評判よりは良かったので、
またしばらくしたら、良くなっているかもしれません。


アラハバード農業組合からは、他にもいろいろと買ってみましたが、
ひよこ豆のお味噌が美味しかったです。
こちらはおすすめ。


4)カシミール米
カシミールのお米は、日本米に近いです。
少し試しましたが、なかなか似ています。お米の粒が少し小さめです。

デリーの和食材店、Yamatoyaでもカシミール米を売っていました。

こちらは、またムンバイでベストなカシミール米を見つけたら、お店を紹介します。


結論
ベストは、帰国時に持ち込む。もしくは日本から来る人にお願いする。
これがやはり、日本米を持ち込むには最良です。

次点はKokuho米かなと思っています。

他にもおすすめがあったら、ぜひ教えてください。



---English

I tried to find Japanese rice in Mumbai and my best suggestion at this moment is
"Kokuho Rice".

This is made in California, USA by a Japanese American.

I found this in Crawford Market.


I still think the rice made in Japan is the very best, but Kokuho Rice is widely used in
Japanese restaurants in India and good when it is right after steamed.

It will be good for Sushi.

このエントリーをはてなブックマークに追加

↓ランキングに参加してます。良かったらクリックしてください。励みになります。↓

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

2014-01-12

ムンバイで魚を買う ~Where to buy fishes in Mumbai ~

---English follows -----

ムンバイは海に面しているので、内陸に比べて魚を食べます。


しかし日本人家庭ではあまり家で魚を食べていないそう。

魚はなんと、日本から冷凍して持ってきたものを食べているらしいではないですか!!!???

そりゃ限りがありますよね。



私は何を隠そう、
日本から魚を持ってきて食べるというこだわりに驚きました。

すごい。。。。私、和食屋さんを開きたくなってきましたよ、最近。
皆和食を欲しているんですね。
そうですよね、美味しいですもんね。しかもヘルシー。 



生ものは持ってきたことのない我が家。
夫は全然食にこだわりがないのですが、私は好きなものを食べたいし、和食も食べたいので、
インド人に聞き込みをして、マーケットを開拓し、インドで食材を手に入れています。

探せばけっこうあるんです。順に紹介していきます。


今回は魚。


今の時期は、鰯に鯵、エビ、イカが簡単に手に入ります。
鰯の煮つけにフライ、鯵の南蛮漬けもできますし、エビイカも冷凍よりもずっと美味しいです。


●Malad Fish Market

Malad駅西口を出て、すぐ右に曲がりしばらくすると、魚市場があります。

「魚食べたいな」と思いながら探していると、ぴんときました(笑)!
魚の匂いがするので、魚のにおいに敏感な日本人にはわかるんです。


あとは、その辺の人に聞けば、皆知ってます。
自分で聞けない方は、ドライバーに聞いてもらえば大丈夫です。

築地市場的な市場ですので、床は水っぽいし、ローカルな雰囲気なので
きれいな服ではいかないほうが良いと思います。靴とか汚れそうですし。

入口から見える風景
早朝から開いていますが、私はお昼頃行ったので・・・・片付け始めています。
本来はもっと盛り上がってます・・・。

こちらもだいぶ品薄になってきていますが、朝は、ずらっと魚売りの女性が並びます。

左側の魚はよく見かけますが、私はまだチャレンジしたことがありません。
真ん中はエビ(海のと川のが売っていて、これはたぶん川かな)、その右は鯵、そして鰯。

ここは小エビも売ってます。美味しかったです。


時期によると思いますが、今はアジにイワシ、エビにイカはあります。
ここから10分くらいの場所にある、Hypercityに比べて値段は半額以下、
そして鮮度はこっちの方がいいと思います。(私の目調査)



ちなみに下処理は、私は自分で、家でしています。
頼むとなんとなくうろことか取りきってない気がするし、3枚おろしなんてマサラには縁がないので、
自分でしたほうが満足できます。

あと、貝は、夫曰く、肝炎のウイルスを持っている可能性が無きにしも非ずとのことで、
夫が貝が好きだからと買ったのですが、捨てました・・・・。貝ごめんなさい。
※加熱処理はするものなので、どう捉えるかはご自身でご判断ください。
 我が家は、どきどきしながら食べたくないという判断でした。


●Colaba Fish Market :Sassoon Docks

コラバの先、ムンバイの南の先にある魚市場。
ムンバイ1のマーケットはここだそう。

私は行ったことがないのですが、こちらのURLに詳しく載ってます。

http://worldoutthere.net/sassoon-docks-mumbais-brilliant-fish-market

かなり大きな市場で、サバとか鯛、マグロなんかもあるようです。
行ってみたい・・・!
のですが、一人で行くのも気が引けるので誰か行きたい人募集してます。


●Hypercity

食材の宝庫、Hypercityにも魚があります。
11時ごろ行くと、その日入荷したものが入ってくるので、その時間に行ったときは買います。
前日から置きっぱなしのもあるので・・・それじゃなくて、その日に入ったものを選んで買えます。

あとは何といっても見た目で、買うか買わないかは自分で決めるしかありません。

今日は鯵の目がみんな充血していて、買う気になりませんでしたが、
イカは美味しそうでした。


●Anderi West海沿い
すみません、うちからはMaladの方が近いので、情報忘れてしまったのですが、
Anderi westの海沿いにも魚市場があるそうです。

知りたい方いたら、メールください。
同僚にもう一度聞きます。



魚市場の情報は、ベンガル出身者に聞くのが良いようです。

曰く、「毎日食べてる!魚なしにベンガル人は生きていけない!!!」らしいです。

私もベンガル人に、マーケットを教えてもらいました。



うまく撮れなかったので小さく載せます・・・
アジのムニエル、裏側には、家庭菜園の大葉を敷いてます。家庭菜園についてはまた今度。


にほんブログ村 海外生活ブログ ムンバイ情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログへ





----English version-----

I am recently exploring food markets and visited some Fish markets.

●Malad Fish Market


From Malad station West side, the Fish market locates very nearby.

From the station, turn to the right and you will soon see the market.
If you do not find it, you can just ask someone.....everyone knows this market.

This is a local market and I recommend to go with casual clothes!

From the entrance.
I visited at noon and found they are starting to close shop!!!

Women are selling fishes. Some are closing already. I will go in the morning from next time.

I do not know the left ones but the middle one is prawn and then mackerel and sardine. 

This woman has small shrimps, my favorite! 

In this season, I always find sardines, shrimps, squid.
Comparing to Hypercity, the price is less than half and this market offers more fresh ones.


Some notes about this market are
to go in the morning
to ask Madams who is shopping for help!

The shop ladies do not speak English but the madams helped me so much.
Mumbaikars are so kind.



●Colaba Fish Market :Sassoon Docks

This is the biggest fish market in Mumbai.

I have not tried but the below URL explains it.
http://worldoutthere.net/sassoon-docks-mumbais-brilliant-fish-market

I would like to go......!!!!!!

●Hypercity

In Hypercity, one of the biggest super market has fish, of course.
However, the fishes are not always fresh ones.....
I see they are selling yesterday's one sometimes.

When I go around 11am, I can find fresh fishes are coming in and I pick up from the new boxes.




The best way to know the nearest fish market is to ask Bengali.

They says they are eating fish everyday!

Hope you enjoy your dinner at your home style.
このエントリーをはてなブックマークに追加

↓ランキングに参加してます。良かったらクリックしてください。励みになります。↓

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

2014-01-09

コルカタの旅 Vol.4 ウエストベンガルの村~幸せとは何か、考えさせられます --- Kolkata trip vol.4- Only Japanese

ウエストベンガルの村は、とってものどかでした。


一方で土地のない家庭は、生活が苦しいことが多く、
家を見るだけでもわかります。

たとえば、次の写真の家は、
手前の、もともと壁だったものしかなくなって、草が生えている部分に住んでいたのですが、
雨期の激しい風雨で壊れたそうです。


手作り感満載の家。

そりゃ壊れるでしょうと思いました。
材料も買えないと、あるもので済ませるしかないので、こうなったのではないかと思います。


後ろにある家(黒いビニールを壁に貼っている、窓が開いてるところ)は、
元々はNGOの支援で作った、鶏小屋です。
そこに今は住んでいます。
(窓のある家の後ろは、壁はくっついていますが、また別の家です。)

鳥小屋だったとしても、屋根と壁がある場所があったのが、
不幸中の幸いだったのかもしれません。

草が生えているのが、元々家の会った場所。
写真の女性は通りがかりの人。



これはまた別の場所です
2枚目の写真は、川にかかった橋と、お手洗い(右)。
トイレは川の上に出られるようになっていて、便器とかがあるわけではありません。


このトイレを使っている家は、家もところどころ壊れています。
経済的に恵まれない暮らしをしているので、
本来であれば国の、家を補修する支援が受けられるはずなのですが、
法律はあるものの、きちんと施行されていないので、恩恵を受けられていませんでした。


茅葺屋根の茅が・・・少ない。


この家は農家ですが畑がないので、
畑を借りるか、労働力を日当たりで売って生活するという暮らしです。

何人男の子を産めるか、育てられるかで、
家の働き手の数が決まり、収入が決まるという暮らし。
女の子は嫁に行きますが、
男の子は複数人いても、結婚しても実家に住み続けることが多いので、
その家の働き手であり続けます。





こういう家庭に行くと、
本人は、自分の生活のことをどう捉えているのかなと思います。


村の生活は、もちろん大変なことも多いでしょうが、
楽しいことも、たくさんあると思います。

村の人たちは大家族で暮らしていて、子どもがたくさんで、
子どもたちは、楽しそうにじゃれあっています。



どの家にも子どもの姿



そしてまた、私だったらこの暮らしは幸せなのかとも考えます。

いつも、考えても、結論は出ません。

私の暮らしとはかけ離れていて、想像が追いつかないからです。


生まれてからこのかた、熱を出しても、清潔な病院に行けない暮らし。
友だちと美味しいものを食べて、ワインを嗜むことはない。
家族はたくさんいて、みんなで、質素でも、ご飯を囲むのは楽しそう。
毎朝起きて畑仕事をするのは、健康的なのかもしれない。
でも休みたくても、休むと暮らしに困窮する。

と、巡り巡り考えますが、私にはまだまだ、ここの暮らしは理解できていません。



私は、人生、幸せを追求していきたいと思っているので、
よく自分にとっての幸せについて考えるのですが、
普段考えるときと、観点が違いすぎて、うまく考えることができません。

まだまだ視野が狭いということだと思います。




私の方が恵まれているかと聞かれると、答えに困ります。

私は家族にも友人にも、暮らしも困っていないので恵まれていますが、
村の人よりも恵まれているのかと言われると、
基準がよくわからないので、答えがわからない。

彼らは、私と同じ暮らしをするよりも、今の方が幸せなのではないか。どうなのだろう。

村での暮らしを見ると、いつも同じことを考えています。




日が落ちてくる頃。





にほんブログ村 海外生活ブログ ムンバイ情報へ
にほんブログ村 海外生活ブログへ



このエントリーをはてなブックマークに追加

↓ランキングに参加してます。良かったらクリックしてください。励みになります。↓

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

2014-01-07

コルカタの旅 Vol.3 ウエストベンガルの村を訪問! --- Kolkata trip vol.3- Visiting a West Bengali village! --

コルカタの村バサンティでは、JGVKというNGOの、村での活動を覗かせてもらいました。


バサンティは、ベンガル湾に浮かぶ小さな島なので、
この地の水は塩気を帯びていて、農業が難しかったり、
雨季には、天からも海からも、水の被害が起きる場所です。

農業が中心なので、土地がない場合は特に、
家族を養い、暮らしていくのが難しい家庭も多い地域です。


そんな中、バサンティの村の男性が、村を良くしたいと立ち上げた団体がJGVKです。
JGVKは村の女性たちに、お香や服を作る職業訓練を提供し、
内職の職を提供したりという活動を、私が聞いた職だけでも、300家庭以上に提供していました。

他にも、医療を提供したり、農作物の育て方を指導したりと、
よくもこんなにできるなと感心するほど、多岐に渡る事業を10年以上続けています。


また、南アジアではよく見られる、
村の女性たちをグループ化して、お互いに助け合える仕組みを創る、
Self Help Group(助け合いグループ)を運営しています。


今回私たちは、Self Help Group(助け合いグループ)の各グループのリーダーたちに会い、
彼女たちの暮らしの様子、そしてグループの活動の様子を聞かせてもらいました。


女性たちとの待ち合わせの場所まで、村の中を、歩いていきます。

村の家は、こんな感じの茅葺屋根です。
雨期に備えてちょっと床が高いです。鶏はどこにでもいます。もちろん牛もしょっちゅういます。


ちょうど収穫の時期に行ったので、村の人たちは稲の収穫に勤しんでいました。
どっさり収穫できたようです。村の人は裸足でもどんどん進みます。

※村の風景はまた別の回にて写真を載せます。

田んぼの中を歩き歩く


とうとう、待ち合わせの家に着き、中に入ると、
すでに女性たちが待っていました。

ミーティングを始める前は歌を歌うのがおきまりだそうで、
美しい歌を歌っていました。

ベンガルは、歌の有名な地域でもあります。


グループリーダーたち。
彼女たちの歌声は、澄んだ声でありながら芯があって、初めて聞く類の歌声でした。美声とは、まさにこのこと。

彼女たちは、少しずつお金を出し合っていて、
それを毎年順番に、いくつかの選ばれた家庭に貸し、
その家庭が家畜を買って、生活の糧を豊かにしていきます。

去年も、特に貧しい家庭を選んで、鶏やヤギ、豚を買い、育てました。
育ったら売り、稼ぎを得ます。


「鶏の方が儲かるわ」などといった経験を共有したり、相談しながら進めるようで、
2週間に1回は集まって会議をするそうです。
JGVKから、家畜の育て方のトレーニングを受けることもあります。


去年は、ヤギは雨期に子どもを産んだので、雨期は環境が厳しいために育たなかったり、
毒蛇にやられたりで、儲けはほどんど出なかったそう。
豚は期待していたほど子どもを産まず、こちらも稼ぎは少なく、鶏が一番うまくいったそうです。

こういった経験をみんなで蓄積して、また今年も他の家庭を選び、
その家族の生活を豊かにしていきます。

多くの家には鶏と牛がいて、近くにある池で洗い物や洗濯、水浴びをします。


今は皆で集まって会議をして、困ったことがあれば助け合うようですが、
10年ほど前に、この仕組みが始まった当初はどうだったかと聞いてみると、
当初から参加していた女性が、勢いよく話してくれました。


「最初は、家族にも秘密で、こっそりと参加したわ。
女ばかりで集まって、何をしているのかと思われるわよ。
それが今じゃ、夫もグループの集まりがあると言えば、『行ってきて』と言うわ。」

だそうでして、それだけ家へのメリットがあるということでしょうし、
村で受け入れられているようです。



またここに来る前に、隣の村の女性が人身取引の被害に遭い、連れ去られ、
その後ようやく村に帰ったら、
村ではもう、その女性を受け入れなかったという話を聞いていました。
連れ去られた先で、夜の仕事につかされていたため、
村の恥とされ、受け入れてもらえなかったのでしょう。

インドは日本に比べてとても、恋愛や夜の仕事に対する考えが保守的なのです。



話を聞かせてくれた村の女性たちに、
そんなケースがあなたの村で起きたらどうしますか?と聞いてみました。


「もちろん人身取引のことは知っている。JGVKのトレーニングで聞いてるわ。
いい仕事があると言われて誘拐されるらしいね。」
「もし、うちの村の女性が被害に遭って、帰ってきたら、受け入れるわ。
生活の糧を得られるように、私たちが支援するわ。」


生活の糧を支援するとまで言える、彼女たちの自信に感動しました。


この地の女性たちは、とても力強く生きていました。




ベンガルの村は、元々は女性の地位が低い場所柄だそうで、
Self Help Group(助け合いグループ)は、女性の地位を向上すると言われています。

私にはそれだけではなく、自分の手で生活の糧を得られることが、
女性たちに自信をもたらしているのと感じました。

私の目の前にいた女性たちは、逞しく生きています。

家族で農作業



このエントリーをはてなブックマークに追加

↓ランキングに参加してます。良かったらクリックしてください。励みになります。↓

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ

2014-01-05

コルカタの旅 Vol.2 ウエストベンガルの村への道 --- Kolkata trip vol.2- The way to an indian village! --

-----English follows later -----

コルカタ旅行のほとんどは、
コルカタの南にある、ベンガル湾に浮かぶ島で過ごしていました。

島といってもリゾートではなく、村です。



埃っぽくて喧騒溢れる都市、コルカタからは想像できない、
のどかな風景が広がっていました。
この写真は、バサンティという地域の冬の朝の様子です。




今回訪れた村、バサンティはコルカタからさらに南に行ったところにある島です。
すぐ東はバングラディシュです。




カニングまで1時間くらい電車で行き、そこから橋を渡って、車で1時間くらいのところにあります。


コルカタ市内の駅に向かう人たち。
寒いので、サリーの上にストールを巻いています。

インドの電車は扉なし。これは、女性専用列車。
電車でカニングまで行きます。

電車の中の様子。
夜の電車は空いてますね。インドの電車だって、いつも混んでるわけではありません。

こんな感じの電車で、コルカタから村に行くことができます。
私の場合は、NGO(NPO)に勤める夫の出張に同行して、村に行ってきました。


なかなか村に行ける機会は少ないかと思うのですが、
私たちはJVGKというNGOに宿泊させてもらい、
村の暮らしを垣間見てきました。


JGVKの建物。立派!!!

こんなに立派な建物が、農村のかやぶき屋根の家々の中に、忽然と現れます。

1枚目の写真のような周りの風景からすると異空間のようですが、
地元の人たちが中心になって運営しているので、村に溶け込んだ活動をしています。

デンマークや他ヨーロッパの基金が支援していて、
スタッフも信頼できる人たちでしたし、
施設も立派で、周辺の村人たちも、外国人には比較的慣れているし、すごしやすい場所でした。

周辺は、のどかな農村です。

次回は、農村に住む人々の様子をお伝えします。






-----English-----


I stayed in an Island village in the most of my visit to West Bengal.
It is an island but not a resort.




This picture is taken in the morning in Basanti.
It was incredibly peaceful, calm area.
I was not able to even imagine this scenery from dusty, noisy.... Kolkata.



Basanti is located south of Kolkata, right next to Bangladesh.




from Kolkata, We took 1 hour train till Canning then took a car to over the bridge.

In Kolkata.

No door on the Indian trains.
this is a woman compartment.

Inside the train

There might be few chances to visit villages in India.
Yet, this Basanti is an ideal place to visit with a NGO JGVK.



JGVK Building

Such a modern building suddenly comes up in a village, where people are living in wooden houses.
The NGO is organized by local people and they are used to have foreginers.

In the next post, I will show you the village life.



このエントリーをはてなブックマークに追加

↓ランキングに参加してます。良かったらクリックしてください。励みになります。↓

にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ